AmazonのKindleで自分の本を出す方法 | |
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またまた悪い癖が頭をもたげた。携帯用の電子書籍リーダーがあれば、便利かなと思って、アマゾンのkindle paperwhite を衝動的に買ってしまったのだ。パソコンで電子書籍を読むと、たしかに紙の書籍を読むのとは違った感覚がなんとも新鮮ではある。これが外出中でも可能とあれば、これは何が何でもリーダーが欲しいと思ったのだ。いろいろなメーカーが電子書籍リーダーを出しているので、パソコンなどで評判を調べた結果、アマゾンのkindle papershite を選んだのだが・・・。
アマゾンの電子書籍リーダーを選んだ理由のひとつは、アマゾンで「電子書籍を出すことが出来る」ということがある。しかも、必要経費ゼロ。これは確かに大きなメリットかもしれない。本を自費出版すれば、最低でも数十万円という経費がかかる。私も、昨年「自分史」を書いて本にしたが、これは印刷も製本も手作りでやった。私の場合、「自分史」を読んで欲しいと思うのは、私の息子、娘。それにせいぜい兄弟と親しい親戚くらい。一方、2005年から書き始めた「ブログ」は、2009年頃までの分は既に書籍化したのだが、結構費用がかかってしまった。今後は、電子書籍化を考えたいと思っている。
私が時々訪問する人気ブロガーのブログにも、内容が新鮮で素晴らしい情報に満ちたものがある。ああいった方々のブログを拝見していると、ついついブログの電子書籍化をお勧めしたいなどと思ってしまう。電子書籍は、これから先、情報発信の有力なツールとなることだろう。