しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

インターネット検索を鵜呑みにして大失敗

2006-03-31 08:23:00 | Weblog
 どこかへ出かける場合、路線や時刻を調べるのに、時々インターネット検索を利用しています。あれ、なかなか便利ですね。何時に出発して、どういうルートで行けば、何時に到着するのかが分かるし、重宝していました。しかし、検索結果はよく吟味した上で、最終判断をすることが肝要だと思いしらされました。

 あまり、気が進まなかったのですが、学生時代の友人とゴルフをやることになり、遠くへ出かけることになりました。例によって検索サイトで「路線」情報を調べました。で、一番最初に出てきた情報、これでいいと決めて、実は他の情報には目もくれなかった。これが間違いのもとでした。

 始発駅で、指定の時間に急行に乗車。次の乗り換え駅では、別の路線に乗るのに所用時間4分間となっていました。しかし、朝はやはり駅構内は人が多くてあせってもなかなか早く歩けません。トイレにも行きたい。そんなことで、検索結果よりは少し遅れて次の電車に乗りました。4回も乗り換えがあるし、初めて来た駅もあるし、なんと目的の駅へ着いた時は予定より30分も遅れてしまいました。これではどうにもなりません。予定していたクラブバスにも乗れず、タクシーを利用すことに。

 個人タクシーの運転手さん。どう見ても80歳以上と見受けました。総入れ歯を外した感じで、喋るのもモグモグ。無事目的地へ着くのかな、と心配しました。「失礼だが、おいくつ?」「67歳です」、これにはびっくりです。わたしなどよりよほど若いではないですか。「個人でやっているから、気楽にのんびりやっているよ」と。ますます、心配になってしまいました。

 なんとかゴルフ場へ到着したら、なんと料金は5,000円。自業自得だから誰にも文句は云えないし。埼玉のはずれから、千葉のはずれへ、こんなゴルフはもうやめにしようと固く決心しました。せめてものなぐさめはコースの桜が満開だったこと。



 


春の所沢航空公園

2006-03-29 20:50:20 | デジカメ写真・絵画


http://www.photohighway.co.jp/AlbumPage.asp?un=48625&key=1744065&m=0

 桜はやはり満開の時に見たいものですね。しかし、タイミングを失すると、見ないでその年が終ってしまうこと、ままあります。今年はなにがなんでも見るぞと決心して、今日は航空公園へ出かけました。残念、満開にはまだ一寸早すぎたです。

 なにしろ今日は風が強かった。三脚でも立てて、いい写真を撮ろうと張り切っていたのですが、三脚も立てられないような風でした。朝早く行ったので、人はまばらで、風さえ無ければ絶好の撮影日和。

 早々に切り上げて帰宅しました。(よさそうな写真はPhotoHighway のサイトへアップ)

 

歯は修理するものか?

2006-03-28 14:39:53 | Weblog
 弟からのメールに「歯の具合がよくないので、歯医者へ行った」とありました。歯の大切さはよく分かっていいるのですが、平素はあまりきちんと磨いたり、手入れをしたりしてなく、痛くなってからあわてて歯医者へ走る、これが大多数の人たちのパターンだと思うのですが、違いますか?(もしかしたら、私だけのパターンかもしれませんね)

 メールの中に、次のような一節がありました。本屋で歯の本を立ち読みをしていたら、「歯は治療するものではなく、修理するものだ」と書いてあったというのです。これには私一寸びっくりしました。「歯には自然治癒力というものがないので、治すことは出来ない、あくまでも修理して使うものだ」と云うのです。どのような方がその本を書いたのか、私には分かりませんが、これ一寸乱暴すぎる話ではないかと思いました。もし分かれば、その本も読んでみたい気はします。(自然治癒力はなくても、歯は生きているわけだから、やはり治療という言葉を使うのが当たり前だと思いますね。たしかに、歯をまるで無機質なものとして扱う歯医者もいるかもしれませんが・・・)

 折角読んでも実践してないので、恥かしいのですが、私は以前「オトナこそ歯が命」(花田信弘著)を読んで深く感銘を受けたので、この本再度読み返したいと思っています。その本の中に「80歳で20本の歯を残そう」という一節があります。数えてみたら、完全に健康的な歯とはいえないものの、今辛うじて20本の自前の歯があるようなので、これからはしっかり手入れしたいと思っています。

 最近、がんや心不全にまじって肺炎で死亡する人が多くなったそうです。65歳以上の高齢者の死因の第4位が肺炎だそうです。肺炎と歯にどんな関係があるのか、意外に思われるかもしれませんが、口の中や歯が不潔になっていることが、抗生物質も効かないような肺炎を起す原因になっているそうです。「誤嚥性肺炎」(=ごえんせい)というのだそうです。唾液が気道を経て肺へ流れ込んでいるのだそうです。あらためて、この本再読したいと思いました。

 
(パソコン教室の生徒さんが下さった桜。近所の人が自分の木を切ったのを下さったそうです。おかげで早めのお花見が出来ました)

ブログ始めてよかった!

2006-03-26 22:23:28 | Weblog
 今日は、NHKBS第2放送で、夜7:30~ 9:30まで、たっぷりブログについての番組見てしまいました。「あなたもブログ通になれる!おもしろ感動ブログの数々を紹介!」という番組でした。

 今、ブログ人口473万人とか云っていましたが、残念ながら、私の周りの友人とか知り合いでブログやっている人いないです。そんな状態ですから、平素はブログの楽しさ、面白さを語り合えるということはないですね。今度、「ブログでセカンドライフを楽しもう」そんなテーマでブログについてのパソコン講習会でもやってみたい、そんな風にも考えました。

 私はブログを通じていろいろな方たちと知り合えて本当によかったと思っています。と云っても、インターネットというメディアを通じてのお付き合いですから、勿論顔も知らないわけです。でもまあこういうお付き合いの仕方もあるのだなー、そしてそれはそれで楽しい、そんな風に思います。人間ドックの結果で、一寸落ち込んだ時も皆さんからいろいろ慰めや励ましのコメント、嬉しかったですね。

 航空公園近くにあるパソコン教室へ行って、頼まれているホームページ作成について打ち合わせをし、帰りに航空公園の中を少し歩きました。桜の蕾も「さぁー行くぞ!」といった感じで開花を待っているようでした。

 

 (写真は公園入口近くの雪柳)

年相応の結果か?

2006-03-25 10:10:18 | Weblog


 先日の一日人間ドックの結果は予想よりはよくなかったです。

 結果を説明してくれた医者は、年齢も多分私と同じくらいで、そのせいで親しみを持ってくれたのか、説明は懇切丁寧でした。(1)肋膜に異常影があるから、更に検査(CTスキャン)をやること。(2)前立腺の検査をすること。(3)血糖値が高い。肝機能に問題あり。と、まあこんな具合で、思ったより悪く、いささかびっくり。止むを得ず、CTスキャンの予約だけ入れて帰路につきました。

 いままで、糖尿病の心配などしたことなかったのに、おどかされてしまいました。そういえば、最近よく甘いもの食べています。チーズとか乳製品も好きだし、どうも糖分のとりすぎですね。というわけで、これから心いれかえ摂生に努めることにします。

 医療センターの敷地内にはいろいろな花が咲き誇っていました。花に慰められながら、トボトボと医療センターをあとにしました。 



世話を焼くことにしました

2006-03-23 21:10:38 | Weblog
 私の住む町には、自治会のほかにレクレーションを主体に考えてつくった会があります。出来てから、もう10年以上になります。出来たきっかけは、町に住む一人の高齢の女性の手紙でした。「夫を亡くしました。子供から、一緒に住むから、引っ越してきたらどうかと云われています。しかし、長年住みなれたこの町がやはりいい。また、隣町の友人から、その町の敬老会に入らないかと誘われています。でも、この町の皆さんといっしょに楽しく過ごせたらいいと思います」。たしか、そんな趣旨の手紙でした。

 こんなきっかけがあって、当時の自治会長の肝いりでひとつの会が出来たのです。この会、敬老会でお年寄りだけ集まる会ではなくて、年寄りも、若い者もいっしょに集まって楽しめる、そんな会がいいのではないか、ということで発足したのです。この町に住む住人はすべて会員である。会則なし、会費なし、会長とかそういう役職なし。ただ、なにか行事を進めるについては、やはり企画したり、世話を焼く人間が必要です。で、何人かの人に世話人になってもらい、うち2名を世話人代表ということにしたのです。世話人代表は一年交代。
 
 発足当時は、私の妻は民生委員だったので、自治会と共同でいろいろな企画を立てたり、実行したりで、それからあとの10年は、本当にいい会となりましたね。ハイキング、バス旅行、正月のお楽しみ会、暮のお楽しみ会、グランドゴルフ大会、バーベキュー大会、懐かしい歌を歌う会、数え上げれば、びっくりするくらい沢山の行事やりました。近隣の町でも評判になるくらいでした。

 ここへ来て、この会の存続が危うくなっています。高齢者が町を離れ、新しい人たちが転入される。その結果若い世帯が増える。町のなかの付き合いにも変化が見られるようになりました。住人全員が会員ですよ、と云っていますが、陰では「特定のひとたちの仲良しクラブではないか」と、うわさもされているようです。そして、なによりも若い人たちの参加がいまいちなのです。ひとつの転機が来たようです。

 こんな状況で、平成18年度の世話人代表が決まらないのですね。今まで、世話人はすべて女性、従って世話人代表も女性ばかりでした。今回、女性の皆さんからの提案で、男性にも世話人代表をやってもらうべきだと、いうことになったようです。そして、その矛先が遂に私に回って来てしまいました。

 女性軍が大挙(?)して家まで来られたら、ついつい断れず、引き受けてしまいました。一寸人がよすぎたかと反省。まあ、うまくやれる自信はありませんが、当たって砕けろです。(ブログに書いたら、少し勇気が出てきました)



(妻の作品)

やっとこさ完走

2006-03-21 21:54:33 | Weblog
 やっとこさ完走と云っても、マラソンのように走る競技ではありません。昨日、町内のゴルフ・コンペがあったので、それに参加して、なんとか最後までプレー出来たということです。「参加することに意義あり」と云いますが、それを実践したような始末で。

 いやぁー、それにしても辛かったです。強風が吹き荒れるなかでのゴルフというのは、ほんと大変ですね。普段の倍くらいは疲れました。午後の2番目のホールへ来たら、なんと手がつってしまって、クラブが握れないのです。もう一方の手でさすったり、もんだりしていたら、今度は両手が硬直して、いやはや参りました。若い親切なキャディーさんが一所懸命もんでくれました。おかげで、なんとか治り、プレー再開。

 ところがしばらく行ったら、今度は左足がつってしまって、これにはほんとお手上げで、しばらく動けませんでした。またまた、キャディーさんが足にゴムを巻いて助けてくれました。なんとも手のかかるお客さんでしたね。最近はゴルフ場も電動カートなどを導入しているところが多くなり、歩かないで楽にプレーできるところが増えました。昨日のコースは電動カートなしで、昔ながらの本格的?なゴルフ場でした。

 プレー終了後のパーティで、みんなから冷やかされるは、冷やかされるは。キャディさんが若くて美人だったから、痛いふりして手をもんでもらったのだろうとか、そのうるさいこと。(決してそんな魂胆はなかったのですが・・・)

 最近、ちょくちょくこんな症状が起こります。これ、やはり血のめぐりが悪くなったからなのでしょうか?妻に云わせると、机に向かって背中丸めて、パソコンばかりやっているからだ、ですと。もう少し、平素から柔軟体操とか、ストレッチとかやらなくてはいけないようですね。(成績はブービー狙いが外れて、少し上に行ってしまいました。残念!)

 

本気で片付けなければ

2006-03-19 18:23:07 | Weblog

(花の名前分かりません)

 私の誕生日は3月21日(春分の日)です。自分ではまだまだ元気で、なにかこれから先もずーっと元気でいるように錯覚していますが、やはり楽観は許されないと思います。もう、完全に高齢者の仲間入りなのですから。というわけで、このところいろいろ考えることが多くなりました。仲のよかった友人も少なからず、もう手の届かないところへ行ってしまいましたし。

 そんな時、サークルの仲間からメールが来ました。多分、私よりはふたまわり弱は若いと思います。ですから、彼女が介護している親御さんは私よりは少し上だと思います。

 以下は彼女からのメール(勝手に引用させてもらってゴメンなさい)

 (1)私の方も、私の両親と主人の母の介護年になりました。いろいろ手を打ちました。けっこう心身ともに疲れている毎日です。そのうちどうしたかお話します。

 そして、しばらくあとからのメールです。

 (2)主なき家の片付けは大変でした。使いかけのマヨネーズ、油などは中身と外を分けてゴミに出すなどが大変でした。押入れをあけると100個ほどの石鹸(贈答用)、ホーロー鍋、これも贈答用らしくいくつかありました。シーツ、タオルケットはもうどうにもならない。(箱に入っていても)

 アルバムは重ねるとかなりの高さになりました。スーツ、コート類も、どうしても必要なもののみ持ち出したので、まだまだ箪笥に収まっています。とりあえず、防虫剤を入れておきました。
 
 あっ!そうそう、書類のチェックもかなり時間がかかりました。大切そうな書類がなんであちこちの箱に分散されているのだろう!! 受け取った日付、内容が封筒に書かれていました。忘れないよう緊張しながら生活していた様子がわかります。這ってでも老夫婦で生活したいという強い希望があったけれど、もう少し子供に甘えてもよかったような気がします。

 今は、長男の家で同居していますが、穏やかな表情です。

 帰宅後、我が家を見渡して、本気で片付けようと決心しました。

(我が家でも、妻は這って生活しても、この家を離れるのはいやだとか云っています。この間買った下記の本、随分参考になりました)


新・お葬式の作法

平凡社

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ちぎり絵体験教室は大盛況

2006-03-15 20:58:37 | Weblog
 今日、町内でちぎり絵体験教室が開催されました。と云っても、私は所用があり出かけたので、現場には顔を出せませんでした。残念!(-_-;)

 写真を撮ってもらいたかったと、妻は嘆くことしきり。今まで町内の行事にあまり顔を出さないような方も参加し、当初19名の申込があったのに、今日ふたをあけたら22名になってしまったそうです。ちぎり絵の学院から先生2名に来てもらったのが、功を奏したらしい。友好的で、楽しい雰囲気のなか、無事終了したそうで、妻も大満足でした。最年長は89歳の女性ですが、いい作品が完成し、ことのほか喜んでいたらしい。

 夕方、帰宅したら、まあ喋るは、喋るは、よほど今日の盛況が嬉しかったらしい。(写真がなく残念)


外国語の発音は難しいけれど

2006-03-14 15:00:56 | Weblog
 12日(日曜日)に撮影した日豪交流年2006年の写真が出来たので届けました。写真枚数38枚(実際に撮影したのは約70shots)、レッタチ・ソフトで修整し、CD-Rに焼きました。おまけに、Photostory3 で作成したスライドも入れました。届けた先はパソコン教室ですが、ここで英会話教室、日本語教室なども開かれています。

 別に意識して聞いたわけではないのですが、狭い場所なので、否応なしに英会話サークルで喋っているのが、聞こえてきます。それにしても、らしくない発音ですね。外国人の先生が懸命に発音を直そうとしている様子が伝わってきます。勉強しているのは、中高年の女性ばかり7~8名くらい。「今度の先生、発音に厳しいのよ」と教室のオーナー。それにしても、一寸ひどいように思いました。ふざけたりしている、そんな感じがしました。



(庭に咲いた花。妻も季節ごとに花の名前を記録しているようす。しかし、どうもこの花、名前分からないと。もう少し調べてみます。)