しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

竹取物語(おまけ)

2007-02-27 21:23:10 | Weblog

(竹取物語の入口) 

 今回の秩父旅行で130ショット以上の写真撮影しました。それにしても、なかなか気に入った写真撮れないものですね。プロのカメラマンを見ていると、ポートレイト1枚撮るのにも、バシャ・バシャと沢山のショット撮ります。プロではないので、同じようには出来ませんが、いい写真を残そうと思ったら、バシャ・バシャやらなくては駄目のようですね。素人の鉄砲でも数打てば当たるかもしれませんものね。

 良さそうな写真を自分の写真サイトへアップロードしました。

http://www.photohighway.co.jp/AlbumPage.asp?un=48625&key=1941262&m=0

 それから、フォトムービーもアップロードしました。旅行の楽しみは三度来ますね。先ず、出かける前:行く先の情報を集めて勝手に夢をふくらませます。次に旅行中:目一杯その旅行をエンジョイします。そして最後は:旅行から帰ったあとで写真を整理したり、印刷したり、アルバムに写真を貼ったり、スライドやムービー作ったりして、旅行中の楽しかったことを思い出して悦に入る。本当に旅行っていいものですね。

http://www.hapi.ne.jp/bg_hp.asp?a=1&b=283.1147&c=318.131


(秩父仲見世通り)

 今回の旅行も三度楽しみました。(^o^)/

竹取物語(2)

2007-02-26 20:09:26 | Weblog
 二日目、宿「竹取物語」の朝食は素晴らしかったです。旅館の朝食の定番といえば、焼き魚、生卵、海苔、漬物、それに味噌汁とご飯ですね。ここの朝食は違っていました。桜の花びら入りおかゆ、生ハムとトマトのサラダ、あと私にはうまく説明できない珍しい品の数々。それにフルーツ入りのヨーグルト。これが大変美味しかったです。向かいの席に座った男性、ヨーグルトが苦手だというので、私はそれも食べてしまいました。

 宿を出立して、まず29番札所「長泉寺」へ。ここの蝋梅も素晴らしかった。嬉しいことに、同行者の一人が植木屋さんなのです。名前の分からない草木についても、即答してくれるので大助かり。(このご仁、定年退職後から勉強しての植木屋さんです。町内で御用があればすぐかけつけてくれるというので、皆さん重宝しているようです。)

 秩父駅へ戻って、駅にある仲見世へ行ってショッピングを楽しみました。ここは秩父の名産がいろいろおいてあって楽しい場所です。ついで、「道の駅ちちぶ」へ。そのあと、どこへ行くかを相談した結果、「ムクゲ自然公園」がいいというので、そちらへ足を伸ばしました。下の写真が「秩父紅」という珍しい種類だとのこと。この自然公園は楽しめました。休憩所で甘酒をふるまってくれたのも嬉しい。サービスだというので、お代わりまでしてしまいました。

http://www.mukuge.com/


 






 最後は長瀞で屋形船に乗りました。炬燵つきだというので、大いに期待して乗船したものの、乗っている時間は20分くらい。これでは物足りないですね。ともあれ、好天に恵まれ楽しい二日間でした。

<フォトムービーは後ほどアップロードの予定>


竹取物語(1)

2007-02-25 19:37:52 | Weblog
 近所の有志13名(男性7名、女性6名)で、秩父へ一泊二日の旅に行って来ました。幹事の男性がすごく綿密に計画を練って下さったおかげで、大変楽しい旅が出来ました。初日(23日、金曜日)朝10時に車3台に分乗して出発。

 先ず、宝登山を目指し、山麓からロープウェイで山頂へ。蝋梅園を散策しましたが、運良く見事な蝋梅を鑑賞することが出来ました。 






 そのあと山麓にあるギャラリー喫茶「うるし工房」へ行ったら、なんと本日休業の看板が出ていました。しかし、折角だからと門をたたいたら、店を開けてくれてお茶を飲むことが出来ました。ここのプリンは絶品でした。

http://www.outdoornagatoro.com/sight_seeing/Shop/Yamashita.htm

 ついで、「すまんじゅう」のお店「袋屋」へ。しかし、お目当てのすまじゅうが見当たらないのです。ここのお店変わっていますね。頼めば奥から出してくるのです。注文したら「売ってあげるよ」と云った感じのお店でした。

http://homepage3.nifty.com/t-arena/machi/tokusen/tokusen_07.html

 そのあと秩父の酒蔵「酒づくりの森」へ。酒豪の皆さん沢山お酒買っていました。そしていよいよ「竹取物語」へ。泊まる宿の名前が「竹取物語」なのです。こじんまりした小さい宿ながら、ここはほんと素晴らしい宿です。若いご夫婦が経営する洒落た宿です。さぞかし、竹林に囲まれた建物かと思って玄関へたどりついたら、竹林は申し訳程度。しかし、そのあと旅館のお風呂へ入って窓からのぞいたら、素晴らしい竹林の風景が広がっていました。

http://www13.ocn.ne.jp/~taketori/html/kannai.html



 男性は、私以外は皆さん大変な酒豪です。お付き合いも楽ではありません。宴会のあと、旅館で送ってもらって秩父市内のカラオケへ行きました。私は、もう寝たいところだったのですが、全員がカラオケに行くとあっては一人抜けるわけにもいかず、結局お付き合いしました。

 これで第一日は終りです。

 竹取物語のこと忘れていました。インターネットで調べたら、詳しいお話が出ていました。ここまで詳しくなくても、小さい時、この物語読んでいますね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%8F%96%E7%89%A9%E8%AA%9E





お寺でのコンサート

2007-02-22 10:11:27 | Weblog
 東京には高層ビルが乱立し、最新情報が飛び交う街というイメージがあります。でも一歩下町に足を踏み入れると、そこにはまた別の空間が見え隠れしています。下町には江戸時代の時間がいまでも流れている、そんなことをふと思う時がありますね。森岡紘子さんが出演するコンサートで、何度か谷中に足を運びました。そんなこともあって、最近は谷中の雰囲気がすっかり好きになってしまいました。





 彼女からのメールで、谷中の全生庵というお寺でコンサートが開かれるのを知りました。このお寺、落語家の円朝さんのお墓があり、幽霊の掛け軸があるとかで、有名なのだそうです。このチャンス逃すべからず、というわけで早速彼女にコンサートのチケットを確保してくれるよう頼んだのです。http://www.theway.jp/zen/

 このコンサート楽しみだな、コンサートが始まる前の時間を利用して、少し谷中の町を歩いてみようなどと勝手に期待に胸をふくらませていました。ところが、昨日森岡紘子さんからメールがあり、今回のコンサートはお寺の檀家のためのコンサートだから一般の方は入場できないとあるではありませんか。がっくりです!

 というわけで、仕方がありません。取りあえずはホームページで谷中の町を散策しました。

http://www.geocities.jp/sakkocafe/hamarimono/yanakasansaku1.html

http://www.tcn-catv.ne.jp/~hatake113/sketch2/sp_61.html



楽しくもあり苦しくもあり

2007-02-18 06:46:59 | Weblog
 自治会の名簿改定に取り組み始めたのは去年のいつごろだったのかな?メンバー4名で作業していますが、大分遅れています。メンバーの皆さんもそれぞれに忙しいことでもありますし・・・。 しかし、どうやら完成も間近になってきました。最後の難関は表紙をどうするか、です。「表紙は任せた」と言われてしまいましたが、さて風景写真で表紙を飾ったらいいのか?はてさて、人物写真にしたらいいのか、それとも自作の絵か、大いに悩んでいます。(町内にモデルさんをやってくれそうな人いたかな?) 

 

 私の住んでいる所沢を象徴するものといえば、やはり所沢航空公園かな、と思います。いままでに撮りためた航空公園の写真をいろいろ眺めています。それとも、我が町からほど近いところに広がる茶畑がいいのかな?いやいや、所沢航空公園は日本で一番最初の飛行場だから、やはりこれにすべきかな?



 写真をめくりながら、どんな写真にしたらいいのか悩むのは苦しみでもあり、楽しみでもあります。


テンション民族

2007-02-16 08:03:37 | Weblog
 先週末、娘のところから電話があり、週末に家族全員でスキーに出かけるから、留守番を頼むという話でした。孫三人(すべて男の子)のうち、次男がスキーに行けないので、一人残ることになったとのこと。何でもソロバン塾を代表して、大会に出るのだそうです。この話に妻もいささかしぶい顔。(ーー;)

 小学校6年生なのですが、最近、一寸難しい年頃になったようです。いわゆる思春期というのかな?(私にはよく分からない)以前のように、気軽に話が弾むということがなく、さすがの我が妻も、この次男は苦手にしているようで、くたびれるそうです。

 それでも頼まれれば、孫の面倒を見るため出かけて行かざるを得ないようです。一泊して帰ってきての話。

 「晩御飯はなにがいい?」、「なんでもいいです」。二人顔つき合わせての食事より外で食事したほうが気晴らしになるかと思い、「外に食べに行こうか?」、「それでもいいです」。「何を食べたい?」、「何でもいいです」。まるっきり、会話が続かないのですね。近くにファミレスもあるので、誘ったが一向に乗ってこない。「お寿司食べたい?」、「僕はどちらかといえば、小僧寿しがいいです」と、やっとこれで決まり。結局、小僧寿しへ買いに行ったそうです。

 「あいつサッカー部のキャプテンになってから、先生から厳しく云われているみたい。言葉使いに気をつけろって」、だそうです。(孫、三人兄弟の長男の話)それにしても、一事が万事、妻も相当にくたびれたらしい。

 軍国主義華やかなりし頃、日本民族は天孫民族だなどと教えられた記憶があります。天から下って来た民族、即ち神の子というわけです。一時期、この天孫民族をもじって、「テンション民族=Tension 民族=緊張民族の意」と自らを揶揄していました。私なども典型的なテンション民族の末裔かもしれません。緊張しなければ、平素の力が出せるのに、緊張のあまり実力が出せない、そんなことままあります。日本選手はテンション民族なるがゆえに、オリンピックに弱いなどとも云われます。

 そんなことはさておき、自分の孫もやはり天孫民族の末裔なのか、と思いをめぐらす今日この頃です。




先が思いやられます

2007-02-15 20:17:48 | Weblog
 妻は妹たちと三人で出かけました。今回はケータイの機種変更をするのが目的ということでした。それは半分は口実かもしれません。三人で出かけるのは、とても楽しいらしいのです。

 機種変更には本人の身分確認が必要なのですね。それで、パスポートと健康保険証を持って行ったのですが、家に帰るなり健康保険証がないと云って大騒ぎです。お店の店頭で、パスポートと健康保険証を呈示したのだそうです。パスポートだけでいいですよ、と云われて保険証はバッグにしまったそうです。ところが、どこをどう探しも無いと云う。お店で落としたかもしれないなどと云っています。

 保険証は悪用されたら大変です。で、すぐに市役所(公民館に出張所がある)へ走りました。(このあたりの行動力には、私もタジタジです)1時間もしたら、意気揚々と帰ってきました。すぐに再発行してもらったそうです。(そんなに簡単に再発行してもいいのかな?)

 そして、やおらバッグを開け、パスポートを確認、今度こそなくさないようにしなくちゃー、などと口走っています。ところが次の瞬間、「何これっー」と悲鳴を上げたのです。もとの保険証がしっかりパスポートの間にはさまっていました。


 
 

翻訳の妙

2007-02-14 21:31:48 | Weblog

 週に一回都内の会社へ出勤しています。仕事自体はさほど面白いというものではありませんが、会社が終わったあと、パソコンショップをのぞいたり、本屋で立ち読みしたりするの楽しいですね。家にいるのとはまた別の楽しみです。そんな楽しみもあるので、会社勤めも苦にならないです。

 いつも立ち寄る本屋でパソコン雑誌を買って、レジの横をふと見ると、面白そうな雑誌がおいてあり「ご自由にお持ち下さい」とある。帰りの電車の中で読み始めたのですが、これが実に面白い。ほとんどは新刊の紹介のページです。最初に目についたページに「匂いをかがれるかぐや姫」というタイトルの本の紹介が載っていました。

 誰でも知っている昔話を、コンピュータ上の翻訳ソフトにかけて英語に変え、その英文をまた翻訳ソフトにかけて、日本語に再翻訳する。と、どうなるか?大変なことになる、ということが、このたび誰の目にも明らかになりました、などと書いてあるのです。「一寸法師」「かぐや姫」「桃太郎」の3話が収録されているとのこと。

 「かぐや姫」=「匂いをかがれるとすぐに、プリンセス」、「一寸法師」=「少量法律助言者」、「桃太郎」=「桃タロイモ」などと訳されて、それぞれとんでもない物語に変身しているようです。物語のタイトルはもとより、物語の内容までもすっかり変わってしまったようです。

 英語、日本語、中国語、韓国語が飛びかうなかで、翻訳が往ったり来たりの間に、言葉の意味がどんどん変わって行ってしまっているのでは、などと想像してしまいます。北朝鮮の核問題を巡る六カ国協議で、北朝鮮がすべての「核施設を無能力化」すれば、重油95万トン相当の支援云々と、決まったとある。一方、北の報道によれば、「施設の臨時中止」の見返りに各国が重油を提供するとのこと。ことほど左様に、翻訳というか通訳は難しい。作為的に歪曲した報道をしたのかどうかは別として、意志の疎通の難しさをあらためて思いしらされた気がします。


IT講習会で悪戦苦闘!

2007-02-11 16:44:11 | Weblog
 2月6日(火)~9日(金)の4日間のIT講習(公民館主催)が終わりました。いろいろ考えさせられることの多かった、そして大いに疲れた4日間でした。おかげでブログもお休み。

 私は、初日と最終日の講習を担当しました。準備には、自分で云うのも可笑しいのですが、精一杯の準備をしたつもりでした。しかし、思うようにはことが運ばないものですね。準備した資料の二分の一(否三分の一かな)も使えなかったです。初日はインターネットに関する講習でしたが、10数人がいっせいにインターネットに接続すると、パソコンが全く動いてくれないような状態になり、いやー参りました。公民館のパソコンは一寸古いのです。それも一因ですね。

 受講者のレベルのバラツキにも大いに困惑しました。ネット株をやっているという女性がいる一方で、初心者レベルの人もいました。この方、初日でギブアップ、二日目からは失礼します、と云ってお帰りになりました。

 今回の講習、計画段階から参画していれば、私なりの意見も申し上げたと思うのですが、用意されたテキストがあり、これでやるようにという事だったので、さてどんな方が参加されるのやらも、全く知らない状態でした。とまあ、言い訳ばかりしています。(ーー;)

 受講者募集段階では、市の広報には、「フォローアップ講習」とありました。
Follow up ・・・英語の辞書によれば、(1)どこまでも追求する(2)いやが上にも徹底させる(3)球を持った味方に近づいて助ける(フットボール)の意味だとあります。「フォローアップ講習」と銘打った狙いはどこにあったのでしょうね?事前に、公民館のロビーでテキストが閲覧できるようにしてあれば、混乱はなかったのではないかと思いました。テキストを見れば、自分の実力に照らし合わせて受講の可否について判断できたのではないでしょうか。教室に来て初めてテキストをもらうというやり方に問題があったのでは、と思うのです。

 最終日は「エクセル」についての勉強でしたが、エクセルは初めてという方も何人かおられる一方で、関数について質問する人もありで、まったくお手上げでした。

 とまあ、言い訳ばかりしています。最終日、受講者からご苦労様と握手をいただいたときは、たとえそれが儀礼的なものとしても、嬉しかったです。(単純ですね!) (^・^)






忙しいのはいいこと?

2007-02-03 07:56:56 | Weblog
 「貧乏性」に生まれついているから仕方ないとはいえ、このところ本当に忙しいです。「忙しい」「忙しい」と走り回っています。好きなブログを見てあるく時間がなく、ご無沙汰ばかり。

 来週から公民館主催の「IT講習」が始まります。その準備もありますし。昨日は町内の名簿改定作業で、同志4名が集まりました。このところ、何回か打ち合わせやら、作業を重ね、ようやく完成まで80%くらいのところへ到達です。

 会議が終わったら、歯医者さんへ走りました。「顔面神経麻痺」ですとか、「腰痛」ですとか、いろいろな口実で引き延ばしてきました。しかし、これ以上は延ばすわけにも行かず、観念して歯医者の門をくぐったわけです。

 昨日、歯の面倒を見てくれたのは、私と相性のいい女性看護師さん(この呼び方でいいのかな?)でした。ラッキー!

1968年(昭和43年)の航空写真 
写真中央に見える住宅街が私たちの町です。(当時はまだ30軒くらいか)川越へ向かう道路もまだ舗装してなかったと思う。畑や雑木林が広がり、緑が多い田園風景が広がっていました。今は、昔の面影はありません。