先週、毎年恒例の中学時代の同期生会を開催した。輪番で二人が幹事をやることになっているのだが、一人は病気で最初から欠席するという。そして今一人はとても出来ないという。というわけでまたまた私が幹事を務めることになってしまった。田舎の中学だが、関東地区に在住する人数は結構多かった。「多かった」というのは、このところあちらの世界へ移る学友が多くなってきたから。毎度、出欠の回答はがきに近況を書いてもらっているのだが、これは、結局、出席者だけが見て、それで終わり。
体調が悪く出席できない、或いはやむをえない用があって出たくても出れない。そんな学友がいるかもしれない。そんな学友も、親しかった友人の消息や如何にと思うのではないか。そんなことも考えて、今回は近況報告をまとめて「小冊子」を製作することにしたのです。そして、欠席者にも配布したらどうかと。
というわけで、余計なこととは思いながら、小冊子製作に励んだのでした。なかなか原稿が集まらないので、督促もしたりして、なんとか7人ほどから原稿を集めた。近況報告に限らず、「思い出」、「随筆」、「近況」等なんでもOKということにしたのでした。自分できちんと印字して送ってくれた学友には感謝しつつ原稿をそなままスキャンしてパソコンに取り込み。手書きの原稿は私が文字入力した。写真も入れたりしたので、まあまあの見栄えになりました。
ところが、印刷途中でプリンタがギィギィと悲鳴を上げ始めたではないですか。ギィギィと騒音を発しながらでも印刷できている間はまだよかった。ところが、印刷が全部終わらないうちにとうとうプリンタはご臨終。いゃーこれには参りましたね。このプリンタ、何年使ったのだろう。結構長い期間お世話になっていました。前にも一度修理に出したことがあるし、もうこのあたりで新しいプリンタを購入するのもいいかなと思い決断したのでした。
それにしても、最近のプリンタはやはりいいですね。当たり前のことですが、音が静かだし・・・。今回初めてパソコンとプリンタを無線で繋ぎました。この設定作業、恥ずかしながらどうしても出来なくて、とうとうメーカーのスポーターへSOS。助かりました。(しかし、インクの消耗が激しいのには参りましたね)
出来上がった小冊子。全部で24ページ。カラー写真も挿入し、袋とじにしたので、まずまずの出来。