しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

未知との遭遇

2006-05-31 13:58:42 | Weblog
 私にとっては未知の世界へ足を踏み入れた感じでした。ポージィーさんのブログでマミフラワーデザイン展というのが大丸で開催されていることを知り、昨日、会社帰りに大丸に立ち寄りました。何の予備知識もなく、ぶらっと立ち寄ったのです。全く無茶でお粗末なお話です。

 花について門外漢であるばかりか、マミフラワー展なるものがどのようなものかも知らずに行くなんて無謀というほかないです。展示場へ入った途端、えらく場違いなところへ来てしまったと後悔しきり。回りは女性一色、たまに会う男性はどうもその道のプロらしき方ばかり。へぇー、こういう展示会もあるのだと、ひたすら感心するばかりで、落ち着かないことおびただしいです。出るのは冷や汗ばかり。

 ポージィさんも出展しているはずなどと思うのですが、遂に探し当てることもなく、ほうほうの体で会場をあとにしました。私にとっては、初めての世界、新鮮な驚きの時間でした。


道なお遠し

2006-05-29 17:00:10 | Weblog
 4月24日のブログで体重を減らすと宣言、その後私なりに頑張ってはいます。しかし、体重を減らすということ、思ったよりも難しいですね。4月下旬から「歩いた歩数」「体重」などを記録しています。(目標は体重5キロ減)

 記録し始めてから、体重は申し訳程度に少し減っただけです。食べる方は従来とほとんど変わらず食べています。4月下旬から努力していることと云えば、「歩くこと」です。この一ヶ月を振り返って、ただ「歩くのを少し増やした」だけではやはり効果がないということが分かって来ました。もう少し対策考えねばです。(やはり食べる量も減らさねば駄目なのでしょうね)

5月1日 ~5月 7日  一日あたり平均歩数=4,823 歩 平均体重=72.4 Kgs
5月8日 ~5月14日  一日あたり平均歩数=4,042 歩 平均体重=72.2 Kgs
5月15日~5月21日  一日あたり平均歩数=5,821 歩 平均体重=72.3 Kgs
5月22日~5月28日  一日あたり平均歩数=4,782 歩 平均体重=71.7 Kgs

ブログで拝見している限りでは、皆さん一日当たり一万歩くらいは歩いておられるようです。やはり、4,000 ~ 5,000 歩くらいでは駄目のようですね。これでも私としては従来に比べると随分歩いているつもりなのですが・・・
それと、ただ歩くことのほかに「なにかやるべきこと」があるような気がしてきました。なにをやったらいいのやら?



(ちぎり絵の作品見て描いてはみたものの、なかなか難しい)

雨雨降れ降れ!

2006-05-28 10:38:30 | Weblog
 「雨雨降れ降れ母さんが蛇の目でお迎え嬉しいな・・・」何故か、雨が急に降って来た時など、昔懐かしいこの童謡思い出します。母は厳しかったです。小学生の頃、雨もようの朝、母は云ったものです。「今日は雨が降るから傘を持って行きなさい」。「邪魔だからいらないよ」と私。案の定、下校の時になって、雨がざーざー。他の生徒はお母さんが迎えに来ます。しかし、私の母は絶対に来ない。「云うことを聞かなかったのだから、自分で責任を持ちなさい」それが母の言い分でした。小学校の低学年の時のこと、時々思い出します。


(庭のシャリンバイ咲き始めました)

 今日、5月28日(日)は町内のグランドゴルフ大会の開催を予定していました。朝起きた時は雨は小降りで、止みそうな気配。天気予報でも朝方は降るが、そのあと雨は上がる予報でした。これが困るのですね。降るなら降る、降らないなら降らない、ハッキリしてくれるといいのですが、中途半端が一番始末が悪いです。
世話役としては気がもめることです。8時半頃になって、雨は激しくなりました。いやぁー、助かりました。グランドゴルフ大会、いやではないが、なにかホットしました。というわけで「雨雨降れ降れ」と雨さんと合唱したような始末です。
妻曰く「開始時間すこしずらせば大丈夫なのに」。夫の心妻知らずとはこのことです。


(今年はブラックベリーが沢山実をつけているぞ、なんて話をはぐらかす私でした)



Rec-POT R1_4

世話役は辛いの巻

2006-05-26 20:49:47 | Weblog
 町内のお楽しみ会の世話役を買ってでたから仕方ないとはいえ、やはり負担を感じます。今日は「昔懐かしい歌を歌う」+「民謡を歌う」会でした。歌う会は月2回あります。今日の出席者、女性20名。男性はといえば、私一人。これでは勝負あったです。やれやれ・・・。

 ところで、妙なこと思い出してしまいました。戦後の学制改革で、旧制中学(5年制)が新制中学(3年制)と新制高校(3年制)になりました。それまでは男子校と女子高ははっきり別だったのですが、その時から男女共学になったのでした。我々の男子校へ勇気ある女性一名が転校して来ました。あの時はほんと驚いたものです。女性って本当は強いのですね。今日の会、女性20名に囲まれてオタオタしている自分が可笑しくなってしまいました。

 歌う会が終ると、有志は残って「カラオケ」を楽しむのが恒例になりました。カラオケ・タイムになってようやく男性が3名ほど来てくれました。


(写真=庭にあるムラサキツユクサをやっと写生して、ちぎり絵にした妻の作品)

 

 
 

追っかけもまた楽しからずや

2006-05-26 11:41:47 | Weblog
 23日(火曜日)新宿三井ビルまででかけ、森岡紘子さんが出演する「ソプラノソロリサイタル」へ行って来ました。「まるで、森岡さんの追っかけみたい」と云われながらも、屈することなく出かけます。一つには、出かけて歩けばウォーキングの歩数も増えるし、これは体にいいわけです。もう一つは勿論森岡さんの歌声を聴きたいからです。

 ビデオ持参で会場へ行き、係の人を探します。この日は、係の方気持ちよく「どうぞ、どうぞ」ですと。もうこうなると、大威張りで撮影出来ます。当日は、ばっちり撮影出来ました。先日の上野駅の「赤煉瓦コンサート」のDVDも本人はすごく喜んでくれましたから、ビデオ撮影にも力が入るわけです。

 私の大好きな歌曲、歌劇ジャンニ・スキッキより「私のお父さん」、そしてコンサートの最後の曲、歌劇トスカより「歌に生き愛に生き」よかったですね。最後の曲が終った途端、会場の一角から「ブラボー」の声が高らかに響きました。

 撮影した動画ファイルで早速DVD作成しました。

水芭蕉の大群落(続き)

2006-05-19 17:53:12 | Weblog

(奥裾花自然園の入口近く、カメラ構える人が多い) 

折角たくさんの写真を撮ったので、音楽入りスライド作成しました。それから、画像も写真サイトへアップしました。あとで、自分のホームページへもリンクしたいと思っています。

(音楽入りスライド)
http://www.hapi.ne.jp/bg_hp.asp?a=1&b=243.6896&c=318.131

(Photohighway = 写真サイト)
http://www.photohighway.co.jp/AlbumPage.asp?un=48625&key=1771006&m=0



水芭蕉の大群落で雪中ウォーキング

2006-05-18 07:05:19 | Weblog
 昨日はパソコンサークルの皆さんと長野の山奥へバスツアーに行って来ました。バスは所沢を早朝6時に出発、途中休憩をはさみ、目的地の鬼無里(キナサ)へ到着したのは正午でした。それから午後2時半までが自由行動ということで、奥裾花(オクスソバナ)自然園に入り、水芭蕉の大群落を楽しみました。長野の山奥へ行って日帰りが出来るというような強行軍は、やはりバスツアーならではです。(昼食はバス走行中にお弁当が配られてすませました)



 観光バスが到着したところから、さらに20分ほど坂道を歩いて登りました。自然園ちかくまでシャトルバスがあるのですが、サークルの皆さんと一緒に歩いて登りました。途中、桜も咲いているし、山菜も芽を出しており、いい汗かきました。
 


 自然園の中はまだ雪が残っています。足を滑らせ、転びそうになるのを、仲間の皆さんに手を貸してもらったり、声をかけてもらったりと、慰められ励まされて、園内の順路を回りました。(なにしろ、私は最年長者ですから)雪の中のウォーキングといえば、聞こえはいいのでが、私にとってはかなりきつい強行軍でした。



 水芭蕉のこんな大群生、見たのは初めてです。ミズバショウというのは、それにしても面白い花ですね。白い花のように見えるのは葉の変形したもので、その時期が終ると急激に葉が成長し、開花時期の可憐な姿とはかなり異なった野菜のような様相を呈するとか。サトイモ科の植物なのだということも初めて知りました。

 

 幸い園内を歩いている時は、曇天ながら雨も降ってはいませんでした。バスへ戻る時間が迫り、足を滑らせながら懸命に歩きました。



 自然園を出てから、観光バスの場所までの距離、いやぁー長く感じられました。下りの坂道を歩くのは、膝に負担がかかるようで、やはり私にとってはキツイです。2時半に2分ほど遅れてバスに飛び乗ったら、バスはすぐに発車です。私が最後の乗車でした。やれやれ!



 所沢に戻ったら、雨もかなり降っていました。この日のウォーキングの歩数は
14,971歩、歩数の記録をとり始めてからでは、最高の歩数でした。我ながらよく歩いたものです。http://www.shinshu-tabi.com/kinasa.html


絵心がないから・・・

2006-05-15 20:12:58 | Weblog
 珍しいことに、妻が花の写生を始めました。今まではお手本を見てちぎり絵を制作していたのですが、これからは自分で写生した絵をもとにちぎり絵を作るらしい。「私、絵心がないからうまく描けない」などと云っています。

 「絵心がない」という言葉、よく耳にします。この言葉、分かったようで実はよく分からない言葉です。国語辞典で調べてみました。(1)絵を描きたい気持ち(2)絵の趣味がわかる能力とあります。ますます訳が分からなくなりました。妻が云っているのは、要するに「上手に描けない」という意味らしい。

 ブラックベリーの花を描こうかしら、などと云っているので、それはやめた方がいいと忠告。花の絵は、よほど花の特徴をうまく出さないと、その花に見えないですよね。普段見なれたポピュラーな花でも、らしく見せるのはなかなか難しいです。ましてや、お手本のないブラックベリーの花など、無謀と云うほかないです。結局、庭に沢山あるムラサキツユクサを描き始めたのですが、すぐにギブアップ。



 こんな調子だと、写生してちぎり絵制作するなど、一寸難し過ぎるのではと心配してしまいます。それにしても、ブラックベリーの花、一斉に咲き始めました。写生するより、実をつけるのを待った方がよさそうです。





赤煉瓦コンサートを堪能

2006-05-13 20:48:55 | Weblog
 上野駅で開催された「上野の森 赤煉瓦コンサート」に行って来ました。雨も降っているし、なんとなく肌寒い日だったので迷っていたのですが、思いきって行って来ました。妻は土曜日は自彊術の日、妻の「いってらっしゃい」に後押しされて。出かけてよかった。やはり音楽は生の演奏が一番です。

 14:00~15:00 が公開リハーサル、16:00~17:00 が公演となっていました。私が着席した時は、公開リハーサルが始って間もない時でした。出演者の一人「森岡紘子」さんのファンを自認していることとて、ビデオ・カメラを持参したのですが、カメラを取り出した途端、係の人が飛んで来て、カメラはご遠慮くださいと云われてしまいました。(ー_ー)!!

 あきらめきれず、リハーサルが終ったところで係の人に頼んで、関係者ということで特別に許可をもらいました。名札を着け、関係者と貼紙した席に座るという条件で・・・  上野駅でなんで「赤煉瓦・・・・・」かと思ったのですが、東京駅が修復工事中なので、その間は代わって上野でコンサートを開くとのことでした。(司会者のお話)
 
 私にもなじみのある曲が多く、大変楽しいコンサートでした。私の特に好きな曲は「私のお父さん」(歌劇ジャンニ・スキッキ:プッチーニ作曲)、そのほかにも「オペラ座の怪人のテーマ」、「サウンド・オブ・ミュジックから4曲」などなど、時間を忘れて聞き惚れていました。これからも時間を見つけてコンサートへ行きたいものです。http://www.jvf.gr.jp/soloists_top.htm

有難い隣人

2006-05-11 22:01:10 | Weblog
 昨日は、突然裏のご主人から「植木を切りに行ってもいいか」という電話がありました。私は庭の植木などについては全くの門外漢なので、いつもあなたまかせ。裏のご主人はこの方面ではなかなかの腕前です。という訳で、植木の面倒はこの方におまかせです。(ほんとはもっと早く来て欲しかった、これ本音)

 午後2時頃から始って5時頃にやっと終了。おかげで、庭はきれいになって、なにか明るくなったような感じです。私と妻は落ちた木や葉の後片付けに大童。それから、ま一杯やりましょうよ、ということになって我が家で乾杯。この方、もとはかなりの酒豪だったのですが、最近は随分酒量が落ちました。1時間ほどいろいろご高説を拝聴。と云っても、半分はぐちを承るような始末です。でも、ボランティアで植木の手入れをしてもらっていることとて、それぐらいは我慢しなくてはです。ほんとは植木の世話より、愚痴のひとつもこぼしたかったのかな?

 話の最中に突然電話が鳴って、田舎の母の声が聞こえました。「カーネーションを有難う」。母の日にあわせて贈ったつもりだったのに、えらく早く届いたものです。そういえば、妻のところへも、今日長男の嫁から花が届きましたね。これには長男の嫁もびっくり、「えっ、もう着いたの?」。昨今は業者の方でも、早め早めに処理してしまうのかな、などと憶測しています。