今年の12月は何故か特別に忙しかった。
5日が同期生の忘年会。(東銀座の青蓮=中華の店で、小生が幹事)
そして次いで9日、フラダンスのグループのビデオ撮影を頼まれて川越に。川越のプリンス・ホテルでのクリスマス・パーティだった。フラダンスの様子を撮影してくれとの依頼だった。自分の楽しみでビデオ撮影するのは気楽でいいのだが、頼まれての撮影はやはり緊張する。失敗は許されないし、撮りもれがあったら失礼だし。着飾った女性ばかり50人ほどが集まってのパーティだった。以前、何度もフラダンスのビデオ撮影を頼まれたことがあったのだが、今回は久し振りだった。なにか事情があって、私の方へお鉢が回って来たのだろう。皆さんは飲んだり、食べたり、踊ったりで楽しんでおられるのだが、私は2時間たち詰め。
10日(水)は久し振りに森岡さん出演のコンサートへ妻と出かけた。日暮里の初音ホールという場所で開催されたのだが、日暮里駅から会場までの道で迷ってしまった。寒い夜のコンサートは気が進まなかったのだが、久し振りに森岡紘子さん(ソプラノ)と福崎由香さん(ピアノ)に会えるとあっては、そんなことは言っておられない。日暮里には何度も足を運んでいるので、道を迷うなどとはついぞ思わなかった。ところが、日暮里駅で出口を間違えたらしい。薄暗い道で今まで通ったことのない道だった。女子高生らしい子に道を尋ねたら、親切にスマホで調べてくれた。しかし、そのあとも何度も何度も道を尋ねてやっと到着するようなお粗末。
会場へ到着してまたびっくり。会場の客席には椅子が24ケだけ。なんと、通常のコンサートと違って、出演者と来場者でいっしょに歌うという趣向のコンサートだったのだ。しかし、このような趣向のコンサートもまたいいものだと実感。ボイス・トレーニングから始まって、体をほぐす体操まで。(体操というのは一寸大げさだが・・・)「Jソロイスツのうたごえ倶楽部」という名前の催しだそうで、今後年4回くらいのペースで開催するとか。最初は、森岡紘子さんと竹内直美さんが歌って、あとは参加者がいっしょに2時間歌ったのだった。結局、お二人の出演者の指導で24曲も昔懐かしい歌を歌ってしまった。
フラダンス撮影の後は、ビデオの編集。ビデオの編集には時間がかかる。その上、パソコンが不調で青息吐息。編集には結局二日間くらいかかった。
14日(日曜日)は町内のカラオケ忘年会。これには、たしか18名ほど集まった。これも恒例になったのだが、つまみや食事は女性の皆さんが手分けして準備してくれた。日曜の午後、4時間ほどの集まりだったが、楽しいひとときだった。
15日(月曜日)はパソコン・サークルの勉強会の日だった。ところが、私はなんとこれを失念して、一週間先の22日(月曜日)だと思い込んでいたのだった。毎度、勉強会の前日に、サークルの皆さんにメールに添付して資料を送っているのだが、資料が来ないのを不審に思った幹事の女性が電話をしてくれて発覚。なんというお粗末。平謝りに謝って、勉強会を一週間延期してもらった。
フラダンスのビデオはDVDにして依頼者に渡したのだが、何故か今回は注文が多く、結局、DVDは15枚作成した。パソコンでダビングしてDVDを作成するのは結構時間がかかる。なにか、いい方法があるかもしれないのだが・・・。今回は、パーティ参加者の写しもれがないよう気をつけたのがよかったかもしれない。
まあ、ざっと以上のような次第で、忙しい年末の日々を送りました。