しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

満百歳になりました

2006-09-23 20:33:49 | Weblog
 母は今日百歳になりました。田舎へ行ってお祝いするのは今月末まで延期しました。末弟がペタンクの全国大会に出場とかで、高松に行っているのです。

 取りあえずは、花束を贈って電話しました。昨日は町長がお祝いの品と賞状を持って自宅までお祝いに来てくれた由。内閣総理大臣「小泉純一郎」の賞状ももらったそうです。百歳になると、総理大臣から表彰されるのですね。電話で一寸話しましたが、やはり戻ってくるのを心待ちにしているようでした。

 来週28日(木曜日)に田舎へ行ってきます。

ペタンク:http://www.asahi-net.or.jp/~mg3h-okmr/
冬のオリンピックの競技種目「カーリング」で、日本全国が熱くなりました。カーリングは氷の上の競技ですが、ペタンクもカーリングと似ているところがあります。あまりメジャーなスポーツだとは思いませんが、楽しんでいる人も結構多いようですね。

ちぎり絵のスライド

2006-09-18 10:52:37 | Weblog
 今日は敬老会の日でしたが、敬老会はパスしました。昨年はじめて出席したのですが、これは一回行けばいいでしょう。妻は、係りの人があとで記念品を配ったりで大変だから行け、行けと云いますが・・・ まあ、勘弁してください。(当地区では75歳から招待が来ます)
 話変わって、妻は昨年3月から「ちぎり絵」を始めたので、今丁度一年半になります。なんだか作品があちこちにあり、整理も大変のようです。頼まれるままに写真を撮ってきました。写真は70点ほどあります。最近は写真撮ってないから、未撮影も10点ほどありますか?

 今回、初期段階(基礎課程?)の作品30点ばかりでスライド作成しました。なにか形で残しておけば、あとでも楽しめるでしょう。

 母の満百歳まであと4日になりました。カウントダウン開始です。(9月23日秋分の日が誕生日です)
ただし、お祝いは弟の都合で、一週間先に延ばしました。弟は「ペタンク」の全国大会に出場するそうです。やむを得ません。



http://www.hapi.ne.jp/bg_hp.asp?a=1&b=824.4027&c=318.131


総理か、首相か?

2006-09-15 21:25:50 | Weblog
 「オトコを刺激する情報マガジン R25」という週刊雑誌があります。この雑誌、フリーで書店の店頭においてあります。0円でありながら、内容は結構面白いものがありますね。

 昨日、今度出た「PCビギナーズ」10月号を買ったついでに、本屋の店頭でR25をもらって電車の中で読んでいました。記事の中に「総理」と「首相」どっちが正しい呼び方か?というのがありました。同じような記事は前にも見たことがあるのですが、正直、説明を求められても、きちんと説明できないです。ま、そういうわで、以下に簡単に記しました。(これ、自分のためです)

 新聞やテレビのニュースなどでは、「首相」と表記するのに、なぜかアナウンサーは「総理大臣」と呼ぶ。テレビ朝日ではテロップもアナウンサーも「総理大臣」や「総理」で、一方で新聞を見るとほぼ全紙が「首相」。マスコミ報道もぜんぜん統一されていない。

 で、結論はというと、どちらも間違いではないとのこと。総理や総理大臣というのは「内閣総理大臣」の略称。首相というのは「内閣総理大臣」の通称。つまり、本当に正しいのは「内閣総理大臣」だけだとある。総理も首相も、どちらも正式な呼び方ではないと。

 日本国憲法を読むと、「内閣総理大臣」という言葉出てくるが、総理や首相というのは出てこない。国会でも、議長や委員長は必ず「内閣総理大臣、小泉純一郎君」という呼び方をしている。ちなみに、大統領ではなく首相でもない内閣総理大臣というポストを置いているのは日本だけなそうな。いやはや勉強になりました。

 0円の雑誌、あなどるべからずです。
 


 PCビギナーズ10月号に私がパソコンで描いた絵が載っていました。PCビギナーズが企画したペンタブレットの体験教室に参加し、そのあと我が家で描いた絵を雑誌の編集部へ送ったものが、雑誌で採り上げられたらしいです。ページの中央に美人インストラクターの写真も見えます。


コンサートの予定

2006-09-10 10:02:17 | Weblog
 8月17日に ”汽笛一声新橋の~”と題して私はブログに一文を書きましたが、それを見た森岡紘子さんがメールをくれました。それには<今度、10月8日の鉄道の日にちなんだコンサートで、「汽笛一声新橋を」を歌います>と書いてありました。それまで、どんな曲なのか知らなかったそうです。そして、鉄道唱歌の本を読んでみたら、いい歌がいろいろあって、昔の鉄道に郷愁を覚え、感慨にふけった、とありました。鉄道の日のコンサート、ぜひとも行かなくてはです。

 昔は、大阪へ行くときも、東京へ行くときも、夜行列車に揺られて長~い、長~い旅でした。トンネルを出たらまたトンネル。冷暖房なんてあるわけないし、窓を開けたり閉めたり。汽車を降りるときは、顔はもとより、鼻のなかまで真っ黒、今は懐かしい思い出です。

http://www.jvf.gr.jp/soloists/soloists-top.html

 9月19日(火)には、新宿三井ビルの「ランチタイム・コンサート」に出演するそうですが、この日は行けそうもありません。当日、我が家に「光ファイバー」を引き込む工事を予定しているのです。残念です。


スライドショウをいろいろ試してみて

2006-09-09 09:44:39 | Weblog
 最近、Movie Theater2 というソフトを購入して、フォト・ムービー作成に精を出しています。フリーでダウンロードできる試供版を使ってみたら、意外に面白かったので、早速買い求めていろいろやってみているわけです。

 私が、前から使っているマイクロソフトのPhotostory3 というソフトは無償のソフトでありながら、なかなかのすぐれものだと思うのです。デジカメ写真をじっくり見るのにはPhotostory3 の方が適しているもしれません。今回買ったMovie Theater2 というソフトは静止画をあたかも動画のように、テンポよく見せるので、若者向きかな、などと思っています。

 少しばかり前の写真ですが、水芭蕉の群生地へ行ったときのデジカメ写真を利用して、作品を作ってみました。

http://www.hapi.ne.jp/bg_hp.asp?a=1&b=482.2917&c=318.131



上記のほか、ポージィさんの写真を拝借して試作した作品は:
http://www.hapi.ne.jp/bg_hp.asp?a=1&b=443.7917&c=318.131
でご覧になれます。

驚いたこと、3題

2006-09-06 21:46:03 | Weblog
(其の一)昨日もまた整骨院に行きました。どこかいい病院があればいいのですが、まだ探し当てていないので・・・ (いままで、接骨院と云うのかと思っていました。整骨院が正しいのですね)

 なにしろ小さい整骨院。先生(男)とアルバイトの中年の女性の二人だけです。しかし、結構繁盛しています。ところが昨日はたまたま空いていましたね。驚いたことに、先生がベッドにうつぶせになり、アルバイトの女性が肩をマッサージしているのです。ははん、これで分かりました。沢山の患者のマッサージを一人でこなして、この先生、大丈夫かしらん、と思っていたのですが、こういうことなのですね。先生もやはり人の子でした。

(其の二)アルバイトの女性は3人います。曜日によって人が替わります。昨日の女性に会うのは二度目でしたが、「主人がいつもお世話になっています」と挨拶されるのでびっくり。思い出しました。私がサークルで教えている男性の奥さんが整骨院でアルバイトをやっているのでした。話には聞いていましたが、こんなところでお会いするとは。世間は意外に狭いものです。悪いことは出来ません。

(其の三)今日、夕方はほんと肝をつぶしました。妻が出来上がった「ちぎり絵」をピアノの上にたてかけ、あそこがまずいとか、ここをもう少しとか云っていました。突然、ガチャンというすごい物音。ピアノのうしろにあった写真たてが後ろへ落っこちたのです。妻が腹ばいになって物差しで手前へ出そうとするのですが、出ないらしい。
 
 「きゃー、手が抜けない」と妻が悲鳴を上げます。ピアノの下に右手を入れていたら、手が抜けなくなったと云うのです。「バカな、入ったものは抜けるだろう」、「それが、まっすぐ入れて指を立てたら、指を立てたまま抜けないのよ」と泣きださんばかりです。ピアノを持ち上げるしかないと云うのです。腰が痛いし、もともと力がないのに、持ち上げるなぞとんでもないことです。参ったですね。「もとあきさんに来てもらって!」。もとあきさんとは近所の親しい友達で力持ちです。だけど、一人じゃ無理だろう。「落ち着いて、少し指を動かしてみたらどうだ」などと云ってはいますが、本当に困ったことになったと、私も青ざめる始末。こんな姿勢では苦しい、何とかして、と云うのですが、なんとも出来ない。そのうち、どれくらい時間が立ったのだろう、やっと抜けました。やれやれです。しかし、抜くとき少し怪我をしたらしい。
 私がそばにいたから、まだ救急車を呼ぶとか、最終手段はいろいろありますが、これが一人だったら、そして指が抜けないで、動けなかったらと想像して、二人で胸をなでおろしたものです。

 

板橋区混声合唱団(第29回定期演奏会)

2006-09-04 21:27:07 | Weblog
 私の好きな森岡紘子さんが出演するとあっては、腰痛も暑さもなんのそのと勇んで出かけました。

 いやー、それにしても暑い日曜日だったですね。午後2時半の開場、3時の開演とあったので、余裕をみて出かけたのですが、案の定、東上線の大山駅を降りた頃から、腰痛が、そして足まで痛くなりました。インターネットで調べて地図を印刷して持っていたのですが、地図とはおよそわかりにくいものですね。足を引きずるように歩いてはみたものの、どうも周りの景色が地図と違うようです。やむなく、通りがかりの女性に尋ねました。なんとまったく反対方向へ歩いていました。

 やっとの思いで会場へたどり着いたら、なんと炎天下にすごい行列。開場前とあって、大勢の人が並んで開場を待っているのでした。立って待つなど無理だと思い、板橋文化会館の別の入り口から事務所へ入って休むことにしました。ただ、外へでないと、音楽会の大ホールには行けないのですね。体に故障がなければ、なんとも思わないことでも、腰痛などをかかえていると、ほんと大変です。

 第一部:混声合唱団による「楽しいマドリガル」(16世紀イタリアで栄えた牧歌的抒情詩を歌詞とする合唱曲。
 第二部:懐かしのポップス&フォーク・・・昔懐かしい曲のオンパレードで楽しく聴きました。
 このあと、合唱団と会場全員いっしょになって「もみじ」という曲を歌いました。隣の席のご婦人、顔は見えないが、素晴らしい歌唱力で、下のパートを歌っていましたね。
 第三部:シューベルト・ミサ曲 ト長調
ここで、森岡紘子さん(ソプラノ)、テノールの男性、バリトンの男性各々1名が出演し、合唱団とともにソリストとして独唱。
素晴らしい演奏会で、つくづく行ってよかったと思いました。

 演奏会終了後、森岡紘子さんに会えるかなと思い、しばらく待っていたのですが、やはり会うのは無理かと思い、会場をあとにしました。残念!東上線・大山駅までの道のり、えらく長く感じました。

 家に帰ったらメールが入っていました。「急いで着替えて出て行ったのに、姿が見えず残念」とありました。せっかちな性格、後悔しています。

 (追記)今日は隣の町の囲碁クラブで夏の囲碁大会があったのでした。この予定をすっかり失念していて、朝になってクラブの会長へ電話、ひたすら謝ったような始末。もう、対戦相手も決めて、トーナメント表も作ってあるよ、などと云われてしまいました。やれやれ、歳はとりたくないものですね。


(絵のほうは少しずつ描いていますが、なかなか思うように行かないものですね)


雨にも負けず、腰痛にもめげず

2006-09-01 21:15:09 | Weblog
 7月末から始まった腰痛は一向によくなりません。一ヶ月もすれば治るだろうと高をくくって、ゴルフの予定を立てていました。それが今日だったのです。

 痛みが薄らぐどころか、一寸歩けば腰が痛くなる、そんな状態が続いています。散々迷ったあげく、無謀?にも、今日はゴルフへ行ってしまいました。友人が車で迎えにくる直前まで、迷いに迷っていたのですが、断りきれず・・・

 ゴルフ場へ到着、スタートの時間になったら、雨まで降り出して、これはえらいことになったと観念していました。しかし、最近は乗用カートを利用できるゴルフ場が増えたのですね。歩くのを最小限に抑えることに懸命でした。ショットの瞬間は不思議と大丈夫なのです。おかげで、まあなんとか最後まで完走です。

 しかし、さすがに18番ホールを終えたあとは、もうこれ以上は歩けないというような始末で、少し歩いては立ち止まって、腰に手をあてる。そんなことの繰り返しでした。

 雨にも負けず、腰痛にもめげず、頑張った私を褒めるべきか、或いは友人の誘いを断れなかった優柔不断を恥じるべきか、迷っています。審判は明日下ることでしょう。明日になれば、腰痛はひどくなるかもしれません。まあそのときは仕方ない、病院へ行って痛み止めの注射を打ってもらうことにします。臆病者の私は、今までは注射はしないことにして、接骨医でマッサージしてもらうことに専念していました。