懐かしい銀幕のアイドルだった女優さんも、俳優さんも
作品の中に生き続けるとはいえ
現実の世界からは、姿が消えてしまうたびに
身近な知人が居なくなるようで、、、、、
百歳まで生きたら、、、独りぼっちになってしまう孤独と向き合う事にもなりますよね。
65歳定年で、蚊帳の外に追い出された時代を築いた長老たちは
呆けることで、自己のバランスを保つ時代と向き合わなくてはなりません。
人は、、、必要とされて、メンバーのレギュラーであるという責任感が
無意識の中で、緊張と、体力づくりと、耐力と、気力をリハビリ―しながら
生きがいになっていて、孤独を感じなくて済むのではないのでしょうかね~~~???
65歳を過ぎると、定年となるのではなくて、
日本の、古来の貧しい村落が、知恵を出し合って生きてきた集団の生き方の中に
100歳の時代の樹たるべき日々が、粗大ごみと言われながら生きるのか?
老人の気力と体力と、スピードが考慮された配置換えを社会が取り入れるなら
中国の奥地や日本の村落に観られる棚田の知恵のように、
若者がたいりょくしごと、中年は作付や刈り取りを、
老人は草取りや、見回りや、収穫の後の作物の円熟した眼力のもとで選別したり
歳を重ねたが故の任される仕事が、必要とされるメンバーになっているようだ。
つまり、、、仲間外れや、厄介者の疎外感が無い人生が、長寿社会を充実させると思った。
つづく