花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

百歳まで生きれる時代になりましたね。

2019-11-20 01:31:06 | Weblog

懐かしい銀幕のアイドルだった女優さんも、俳優さんも

作品の中に生き続けるとはいえ

現実の世界からは、姿が消えてしまうたびに

身近な知人が居なくなるようで、、、、、

百歳まで生きたら、、、独りぼっちになってしまう孤独と向き合う事にもなりますよね。

65歳定年で、蚊帳の外に追い出された時代を築いた長老たちは

呆けることで、自己のバランスを保つ時代と向き合わなくてはなりません。

人は、、、必要とされて、メンバーのレギュラーであるという責任感が

無意識の中で、緊張と、体力づくりと、耐力と、気力をリハビリ―しながら

生きがいになっていて、孤独を感じなくて済むのではないのでしょうかね~~~???

65歳を過ぎると、定年となるのではなくて、

日本の、古来の貧しい村落が、知恵を出し合って生きてきた集団の生き方の中に

100歳の時代の樹たるべき日々が、粗大ごみと言われながら生きるのか?

老人の気力と体力と、スピードが考慮された配置換えを社会が取り入れるなら

中国の奥地や日本の村落に観られる棚田の知恵のように、

若者がたいりょくしごと、中年は作付や刈り取りを、

老人は草取りや、見回りや、収穫の後の作物の円熟した眼力のもとで選別したり

歳を重ねたが故の任される仕事が、必要とされるメンバーになっているようだ。

つまり、、、仲間外れや、厄介者の疎外感が無い人生が、長寿社会を充実させると思った。

                     つづく