花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

櫻を観る会スキャンダラスな感じ週刊誌を満開にしないで、、日本という国にお茶の間から一言。

2019-11-24 09:30:38 | Weblog

正直言いまして

私は、、、政治音痴です。

 

GSOMIAについても

General Security of Miritary innformation Agreement という

全文を視て初めて、

学生時代の安保闘争を大学の屋上から見ていたノンポリの

政治学全くダメ学生の、、、動けなかった自分を思い出すのです。

平成2年に改組された時は新聞で知りました。

外務大臣と防衛大臣が

アメリカの国務大臣と国防長官と

軍事技術や

有事の時の共同作戦で

世界の戦争勃発を最小限の被害の内に鎮圧する方へ努力する協定だと信じて

日本は世界平和に向けて、核戦争になったら、、、

人は元素になるという体験をした.

 

世界で唯一の原子爆弾投下を2発も体験した

人間の元素への分解を目の当たりに体験した以上

人間が生まれて死がおとづれるまで、

人間でいられる平和を願うのは

天の声だと思うのです。

 

ローマ法王も今!!!

日本にいらっしゃっているのですから、、、

神はいらっしゃるのですよね。

 

広島の惨状の展示をご覧になったとき

人間は神の領域に入り込んだ戦争を

するべきではないと

思われるに違いありません。

科学の果ての神様に頼る、、、

私たち昭和10年代の戦争体験者の言う事は

人間の英知では解決できない、、、。

 

生まれながらの煩悩が、お化けとなって、

科学で培養された欲に欲が重なって

神様の領域に片足を入れた怪物です。

今、ローマ法王様のお声が文字になってTVに映りました。

国を守る武器にはならない。。。と

おっしゃっています。

核は、、、テロだって、、、!!

 

私は、、、眼の周りの小じわが、、、伸びて

まん丸になった、、、大きな目で、

法皇様のご尊顔を見つめています。

 

核戦争を、世界が止めることを、神様は導いてくださっているようです。

人間は、、、人間でありたい、、、小さな家で、小さな人生だっていい。

人間て、、、素晴らしい生き物であるはずですよね。

 

お茶の間でTVしかない毎日の中で

 

欲に走る科学の用い方を、

コントロールできる政治力を解るためにも

「桜を観る会」で

政治を考えそうもない人々にまで、

桜咲く平和と、

戦争の無駄遣いを、

日本の隅々の、、、ホームレスの皆にも届くように

税金の「花咲か爺さん」は、、、

日本の桜が、日本人の潔さを育て、、、植民地にならずに済んだと

私は個人的には、、、万歳岬で身投げした日本女性に

深く深く頭を垂れて、、、絶句の中にも

日本を植民地から救ったのは、最後の一人まで、、、

日本人は潔いと、、、国全体が覚悟の夜桜を咲かせたからかもしれないと

戦争の、過ちを振り返るのです、

戦争は、、、罪のないものに、、、あまりにも、、、残酷だった。

 

安倍首相や、奥さんは、、、攻撃対象ではなく

後ろのバックがしっかりすれば、、、

脱線する問題ではないのではないですか?

主人は医師ですが、

外科の忙しさは盆も暮れも連休が無く

母子家庭のように

仕事人間でした。

晩年、、、土日の出勤が無くなったころ、、、

夫婦で初めて、「桜の話」をしました。

世田谷に実家のあった主人は

近所の森繁さんとの近所づきあいと

隣のIさん宅の一本の桜の見事さばかり、、、

Ⅰさん家の桜、、、と

お客さんが帰った後のデスクに残された羊羹が甘かったと。

宝物のように話すのです。

戦後の、、、日本全部が貧乏人の時代の育ちです。

私は、、、ラッキーでした。

山奥に疎開したおかげで、山桜の群生の中で

この世の最高の美しい自然の中で

最高の心の豊かな恵みの中で13歳まで幸せな少女時代を過ごせました。

南紀で生まれ、吉野の山を走り回り

高野山で、氷のような白い穢れなき桜を見つめた感動という

日本の宝の心を幼少の13歳まで戴けた私にとって、

日本の花、、、桜を知らない、、、

可哀想な外科医の主人を

弘前の桜満開の情報を得て

主人を弘前に案内しました。

 

その時の主人は、、、新生、、、!!

 

満開の桜の下で感動!

お堀に映った桜に感動!

お城を囲む桜に感動!

発した言葉が傑作でした!

「弘前城は桜が守ったのだね!、、、この美しさに刃を向けるバカは居ない~~~ものね~~!」

 

それ以来、、、Iさん宅の桜、、、とは言わなくなりました。

この桜見物は、私にとって

生薬学認定薬剤師の最後の試験日と重なりました。

それを欠席しても、

主人には、、、

日本の桜を見せるべきだと判断して

最後の生薬学認定のチャンスを投げてしまいました。

 

私には、、、この時を最後に、

薬草探索会からの学会情報は途絶えました。

国際学会に、成都の一千件の薬草屋台のある生薬市場の実写と

当時の薬草グレードの値段の決定が

北京でなされていた文を発表しましたが、

 

正式な生薬認定薬剤師試験を通過しなかったので、

文章での発表は控えて、しませんでした。

 

日本の桜を主人に見せたいという思いは

19歳からの生薬学にピリオドを打たせる選択を、後悔しない決断で

千載一遇の弘前城の満開情報の魅力を選びました。

櫻の魅力は、主人のなかの桜のイメージを変えました。

主人を、弘前に案内して、

主人は、日本の桜の見事な美しさに出逢えました。

日本の桜の話についてこられる宝をプレゼント出来たのです。

北国の桜は葉が先に出ます。

札幌の農林試験場には

多くの桜の種類の花が満開になります。

本州の桜にも出会えます。

南紀の山がそのまま桜になる!

桜の花びらで川が見えなくなる疎開地は

咲くも桜、、、、散るも桜、、、見事でした。

戦争被害の家族を復活させてくれたのでした。

 

櫻の花を求めて、東北から、、、福島まで

バス旅行をしました。

その直後、、、津波が、東北を襲いました。

胸がきしむほど、、、残念な出来事でした。

復活を祈らない日はないほど、

哀しい出来事でした。

自然は美しく、、、厳しく、、、残酷だと、、、思うのです。

主人はあの時以来、、、

今年もいきたいね~~~桜、、弘前。

東北、、、福島まで。

つぶやきながら。

千載一遇の桜満開の時期の休みは

それ以後ありません。

 

「桜を観る会」は

自費なら、、、誰でも参加できるという、イベントに変えた方が

安倍首相の、森永奥さんにイメージが合いますよね。

戦後、、、あの食品のない時代、、、

私を赤ちゃんから2歳まで育ててくれて

栄養失調を治してくれたのは

森永のミルクと、

キャラメルやビスケットだったから。。。

私は 森永や、東芝の洗濯機や、森永バターには感謝とお観出が在るのです。

山又山の山奥に、、、森永のミルクが届けられてきたのです。

 

高度な政治の事は音痴ですが

野党の正論はわかりますが、、、

桜を人間に例えることは出来ないと思いました。

櫻は、、、桜、、、

 

人間は、、、権力をめぐって、、、

いい気になってしまうという、、、弱点があります。

 

櫻がとばっちりを受けないように、、、

 

いつの日も、、、

国家のある民族

日本の皆の花が、、、桜であるという事を

 

野党も肝に銘じて、、、桜を汚さない討論にしないと

国民の心は、、、離れてしまうでしょう。

 

美しきものは、、、話の進行のためとはいえ、、、ふんどしに使うのは行き過ぎだと

お茶の間は思うのです。

櫻、、桜、、、弥生の空に、、、

 

平和の有り難さを知っているのは

昭和10年代の人間が、、、生き残っている以上、、、

核戦争の、、、人間が人間で無くなった、、、あの戦争を

繰り返してはならないと、、、伝える役割は

皆にもあると、、思うのです。

 

民間外交では日本は韓国とは友達だと言っても

言い過ぎではないと、、、思うのです。

母校の日大にも、

韓国人で、美人で、才媛の女性教授がTVに出演しているのを

何度か拝聴しているほど

韓国人の、素晴らしい人は日本に大勢います。

 

生薬学会でも、韓国の学会に参加して、

済州島の「日の出峰」を著名な韓国の学者さんと、

日大の恩師の先生方と合同生薬探索会に

韓国の学生を交えて参加させていただき、

その誠実さには感動しました。

 

平和への手段になるなら、、、

戦争の拡大防止になるなら

GSOMIAも共同作戦で、、、平和を守る手段にしていただきたいものです。

野党の、正論は解らないでもないですが

 

 

道路で、正論をまっすぐに信じて歩いた老人が

今年、、、町内会での報告では

車の事故で亡くなりました。

 

正しいことも、、、

日本人の独特の魂が育ったのも

桜の花の在りように育てられたのかもしれません。

「日本人の心、世界のどこの国にも観られない桜」

その花の心の生き残りをまず考えて、、、

櫻を汚さないで欲しいと思います。

 

日本は終戦から75年たったでしょう。

櫻は庶民が政治を考えて、、、ゆく日本になれば、、、と。

イケ面ばかりに投票するお茶の間から

櫻を観る会に。。。自費参加を!!!、、、と。

櫻は咲いてよし、、、散ってよし、、、日本の魂のような花です。

櫻を大切に、、、まず!

櫻のイメージを汚さない事を考えるべきでしょう、、、

 

櫻は、、、日本人そのもの、、、魂の母なのですから。

 

これは日記帳で、個人的な桜への愛が書いた思いです。

まずは、、、私の政治音痴をどうにかする努力から始めています。