京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

成年後見人を養成

2011年02月26日 | 不動産コンサルティング

先日の読売新聞で発表になった市民後見人養成の記事。

2000年に創設された成年後見制度ですが、
10年経っても中々社会的認知度が低い点で
制度の見直しをしようということです。

NHKでも「無縁社会」という言葉を使わざるを得ない社会ですから、
身寄りのない高齢者は増えている事は間違いないこと。

もちろんそのなかにはグループホーム入居の痴呆症の高齢者も多く、
地域とのつながりを考慮した取り組みは
考え方としては良しということで、
あとは実施を如何にするか、
ということでしょうか。

懇意の成年後見センターでは
市町村を取り込んだ活動としてシステム作りを
模索中です。

この際、厚生労働省にはグループホームの設置基準の緩和も含め
抜本的な制度改革を期待しています。

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