枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

秋、満杯

2008年10月14日 | Weblog
 秋の彩が、鮮やかな色を見せていたのは、もう何年前であろうか?

 大気が汚れて木々の色は見る影もない。以前ははっとするような、色があったのね。
 う~ん。全体にくすんでしまって、薄汚れた印象を受ける。人間全てに責任があるね。

 田舎に住んでても、破壊の度合いは同じです。時間はかかるけど、不便ではあるけど、歩くのがいいのはわかってても、賃金をもらうとなると欲が出てくるものです。

 先日本屋に行こうと、いろんな用事を抱えて済まし、いざ、寄ろうとしたらば、立ち入り禁止の鎖がしてある。うっきゃあ!

 おいおい。潰れてるじゃないか!!近場には市の図書館も開設されたし、大手のグループが進出してきたりで、客は立ち読みばっかりだから、変だとは思いつつ、地元にないものだから、いろいろ重宝してたのにさ。

 遠くに行くのも、人ごみが多いのも苦手。こ、困ったよぉ。やっぱ、アマゾンしかないか・・・。でも、我が町にはコンビ二もないんだよ。

 どうするの?こらからは、図書館頼みか。合併って、こういうことなのね。したい放題やって、引退か?ツケはこっち持ちなのね。

 ランタナは七変化といい、初夏から初冬くらいまで、日溜りに移動しておけば咲き続ける。これに時々、枇杷湯の残りを遣る。

 肥料は枇杷茶の使いきった葉だけ。我が家の植物の、花や葉の鮮やかさは、澄んだ色合いです。光合成も欲目かしらいいようです。

 枇杷には、捨てる箇所がないのね。枝も、手触りがいい太さと丈があれば、杖ができるようです。
 軽くて丈夫なんです。祖母が、手元に置いていたのを覚えています。

 さて、午後のお茶ですね。
 友人が無農薬のコーヒーを送ってくれているので、一服しましょう。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする