
昨日、今日と枇杷の芽の中心に、5mm前後の薄茶色の塊を見つけた。
これが徐々に膨らんでくると、数百個の花芽になる。
でも、実になるのはよくいって10粒前後です。
自然は成すがままでありながら、均整がとれているんだなぁ。
自然にあるものは人間の魂の数だけだから、均整がとれないと、人間の命が亡くなっていくんですねぇ。
医学や科学がどんなに進歩したからといって、その見返りは必ずやあるんだわ。
それが自然界なんでしょうね。
哲学や科学のむつかしい理論は何もわからないけれど、体で感じるのは何故だろう?
そこにあるというか、視えるというか不可思議なんだけれども、感じてしまう。
きっと特異体質なんだね。
先日、小学校6年生の女の子に、触れてみたら、とたんに協調し始めて、白いオーラを発したのが視えた。
数人居た中で、一人を除いては、まったく感じない。
宮部みゆき氏の著作にあるように、正しく眠っている龍を起こしてしまった。
でも、その子はまだはっきりとは気づいていないだろう。
また、未知数の可能性を持つ小さな澄んだ瞳を感じた。この子の方が無限大のパワーを秘めている。
母親は、それを知っているのか・・・。異質な者はいつの時代にも狩られる。
どうか方向を見失わず、真っ直ぐに成長していってほしいと願わずにはいられない。
6月から、7月にかけて咲く、一夜花の大山れんです。
この淡緑色の白味がかった蕾が、刻々と花弁を広げて咲いていくさまは、言葉もありません。
坪庭を渡る微風に一陣の清涼剤を感じる花です。