枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

天候不順

2008年10月02日 | Weblog
  
 昨日、今日と枇杷の芽の中心に、5mm前後の薄茶色の塊を見つけた。

 これが徐々に膨らんでくると、数百個の花芽になる。

 でも、実になるのはよくいって10粒前後です。

 自然は成すがままでありながら、均整がとれているんだなぁ。

 自然にあるものは人間の魂の数だけだから、均整がとれないと、人間の命が亡くなっていくんですねぇ。

 医学や科学がどんなに進歩したからといって、その見返りは必ずやあるんだわ。
 それが自然界なんでしょうね。

 哲学や科学のむつかしい理論は何もわからないけれど、体で感じるのは何故だろう? 
 そこにあるというか、視えるというか不可思議なんだけれども、感じてしまう。

 きっと特異体質なんだね。
 先日、小学校6年生の女の子に、触れてみたら、とたんに協調し始めて、白いオーラを発したのが視えた。

 数人居た中で、一人を除いては、まったく感じない。

 宮部みゆき氏の著作にあるように、正しく眠っている龍を起こしてしまった。

 でも、その子はまだはっきりとは気づいていないだろう。
 また、未知数の可能性を持つ小さな澄んだ瞳を感じた。この子の方が無限大のパワーを秘めている。

 母親は、それを知っているのか・・・。異質な者はいつの時代にも狩られる。
 どうか方向を見失わず、真っ直ぐに成長していってほしいと願わずにはいられない。

 6月から、7月にかけて咲く、一夜花の大山れんです。
 この淡緑色の白味がかった蕾が、刻々と花弁を広げて咲いていくさまは、言葉もありません。

 坪庭を渡る微風に一陣の清涼剤を感じる花です。
コメント
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