枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

今昔物語

2008年10月07日 | Weblog
 SF界も、名だたるメンバーが亡くなっていて淋しい限り。

 昨日、たまたまつけた番組に、星新一のショート・ショートがあった。
 観ていて大なり小なり、ああいう手合いが増えてきて、しかも功名になってはいるが、基本的にはなんら変わっていないという皮肉に思わず笑った。

 そうだよね。世の中がどんなに進歩したからといって急変するわけはなし、そうなる過程があると伏線が張ってある。最近は文庫さえ売れなくて、手軽な読み物に変わっていくというが、どんどん画面が移動するので観ざるを得ない。

 頭が思考する間もなしに次にいっちゃう。ゲーム感覚なんだろうねぇ。
 でも、どんなものにも、機械なら油、人間なら酸素と水が、原子炉には核燃料が必要な訳。で、分量や、質量やらを僅かでも間違っちゃうと取り返しつかなくなる。

 人間が人間の心理を巧みに利用すればなんでもできちゃう。怖いなあぁ!図書館にも行くのが大儀な時は、我が家の本棚を物色。書かれた年代や、事件の特異性は、近年の比較にもならないかも。

 でも、原点に戻れる。これ(シャーロック・ホームズ)を読む限り、日本人の思考がさほど変化がなかったと思えるし、なんか世の中がタイム・オーバーしていってるような気がしないでもない。

 忙しいっていうのは、一体なんで口から出るのか?つまりは、言い訳に思える。こいつとは口も利きたくないし、関わる時間さえ莫迦らしい、と言う時に自分なら用います。

 春先に(5月下旬)に花を咲かせて、夏に枯れていくことから、別名『夏枯草』とも呼ばれる。
 初期の膀胱炎に効果がある。全体、または根をきれいに洗って、煎じて飲む。
 花の姿は、竹で作った花籠入れにも似ている。
 
コメント
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