枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

方向オンチ

2008年10月22日 | Weblog
 極めつけの特技に、方向オンチがある。地下は絶対にだめ!街中も、まして雨が降っていたりするとさっぱりわからなくなる。建物で目印を覚えていても、今度行く時までには、辺りの様子がすっかり変わっていて尚、わかりません。

 今日も行ったことのない場所に、友達が行こう、といい運転するはめになった。友達も方向オンチだといい、怪しい道中である。思案の末に、太陽の位置を確認して、なんとか目的地にたどりつき、帰ってこれた。はあぁ、疲れた・・・。

 夜なら星を見てわかるが、これも曇りや雨は全滅。今は宵の明星が燦然と輝いているので、(東南)晴れていれば、迷うことがないけど。カシオペアも3の形で、北東にいるから、わかりやすい。時間と季節で大体の位置と形を覚えておけば、チルチル・ミチルのようにはならない。

 しかし、問題は車で移動中というハンデに、考えると道を間違うから、ほんっと疲労困憊でした。まあ、事故もなく知らない場所に行って、帰ってこられたと何度もいうのを、友達は呆れ顔をする。絶対に独りで出歩かない訳が、方向オンチと、人嫌いって知ってか知らずか、また行こうね、と言う。

 はいはいそんじゃ、ナビを頼むね。1回行けたら、次も行けるかって、そんな保障はないのよね。車は便利だが、行く先を記憶しておいてはくれないのよ。自動操縦ならともかく手動なんですから。友達のノー天気にだんまりを決め込んだ。

 あたしゃね、昨夜から弁当作って、(ふたり分)お茶とコーヒーを持参できとるんよ。あ、それはありがたく思ってます。まぁ、自分がコンビニや、何処かで食べようという気がないので、作ったまでだが、とてもうれしそうに食べる友達をみては、あきらめるしかなかった。

 節約もあるけど、出掛ければ¥3,000はくだらないものね。ただ一つ、運転走行中であっても、何をおいても枇杷に目がいく。つい、停車してしゃべりたくなる。これには友達も、事故る!とうるさい。我が家に帰ってほっとした。

 枇杷の木の花も、しだいに実らしくなってきました。春先の様子ですが、枇杷に任せて、そのままにしています。熟れた時には、2個だったり、10個以上あったりしましたが、甘酸っぱくおいしい枇杷でした。
コメント
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