枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

一転、俄かにかき曇り

2008年10月21日 | Weblog
 

 昨日は、晴れていた空が、昼過ぎから怪しくなって、雲がわき広がり始めた。
 近くで雷も聞こえ、あっと思う間もなく、風を伴う雨になる。

 しかしそれも、ものの30分足らずで止む。このところ、お天気続きで、乾燥していたからありがたい。
 外に出てみると、土の匂いがしたが、表面を湿らす程度のにわか雨であった。

 枇杷の葉が、秋の西日にまぶしかった。玄関は水浸しで木の葉が散乱し、ガラス窓には、雨の雫が光っていた。白枇杷の根っこをかじられた苗を、室内の鉢に挿した。つくかどうかが甚だ不安。

 やっぱり土肥の白枇杷は、芽が出たこと自体、めずらしいのかな?今大きくなっているのは、奇跡としかいいようがない。

 だとすれば、東の復活したのは、あのまま動かさないのがいいかもしれないね。枇杷を知ろうとすればするほど、枇杷から遠く離れていく気がするよ。

 謎と奥の深い薬樹ですな。赤枇杷の苗は、やはり種をはさげた数だけ芽をのぞかせてきた。
 今年は双子が多い。自然の法則は人間にとっては、反比例の関係なんだ。

 ふふふ・・・でもって、後何年かで我が家が、枇杷屋敷、といわれるのは確定的になったね。

 淡路枇杷がすごい勢いで成長をしてます。しかも3本です。これはえらいこっちゃわ。まあ、そうなったら、葉っぱビジネスも可能だし、少しは経済が凌げるというもの。年金はあてになりません。

 そろそろカレンダーの季節かと、自家製のを製作中です。エクセルとワードでやってみると、なかなか楽しい。時分の好みが思う存分にできるから、パソコンの特権かな。

 東の川側、道路沿いの枇杷の木。木香バラがいくらでも茂っていくので、背ばかり高い。5m弱ですが、これはもっぱら葉を採っています。

 3年間、糠と塩でしてみたら、昨年から花芽がつき出した。一番初めに、種を植えていたのに、この枇杷の木は実が生らないと思っていた。

 結果てきには枇杷が日当りを好むことがわかったのです。
 白枇杷は、西日をきらいます。
コメント
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