枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

古典を読み返す

2008年10月26日 | Weblog
 世界中の小説を全てに於いて、読破するなんて事は不可能であろう。にも関わらず、似通った箇所がかい間視えたり、何処かで読んだな、という記憶が甦る。

 なんだろうか?字と字を組み合わせて、文章にし、尚も続けていって、物語を創る。それらの創作された幾編かの書物が時代を超えて読み継がれて、人々の心に残っていく。

 また、口述で語り継がれてきたものもあろう。それらの全てが、形こそ違え、世界を創っていっているとすれば・・・。

 パラレルワールドになるのか?なにか自分で考えながらも、しだいに入り組んできてわからなくなった。昔の人の偉大さに呆然としました。

 資格よりも、経験体験で、あらゆることに対処していたであろう。すごい!すごすぎる!!枇杷の樹は、人間だけを助けてくれているのではない。

 でも、人間は自分達だけ助かれば、とそう考える。我が家の敷地には、ほんとうに様々な生き物が居るが、枇杷からすれば全てに平等なのだ。

 友達の家に寄った時、鉢ごとあげた枇杷が2本とも、元気に育っていた。山の裾であるし、日当たりが悪いので、20cm止まりであるが、枯れてはいなかった。

 この友達は以前から、どくだみ茶やハブ茶を飲んでいたから、枇杷茶に抵抗がなかったそうだ。今は、ご実家の両親にも飲んでもらっているらしい。

 なんでも、親戚の方が、癌で亡くなられたのが応えているらしい。枇杷茶がいいのを、話には聞いていても、めんどくさかったという。

 で、枇杷葉を採って来てお茶にしてくれるとあって、飲んでくれている。経済と徒労とが割りに合わない間柄である。

 ファイルも誰彼なしにあげてしまうので困りものですぅ・・・。

 夏の朝顔です。ロイヤル・ブルーの鮮やかな色です。夏場の水遣りは、風呂の残り湯で済ませます。ここまできれいな色になるとは思いませんでした。

 何年も種がそのままこぼれて咲いています。秋も終わりになると、二周り程小さくなったのが、1輪咲いていたりします。
コメント
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