枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

気の乱れ・・・

2010年09月19日 | Weblog
 今朝。我が家の庭に出てみると、空気の乱れを感じた。なんだろうか?あまりいいものでないような気がする。気のせいだろうか・・・。って、思いながら、このブログを書いている最中、家が大きく揺れた。地震だ!初めは、小さく軽くだった。それから数分後に、大きくぐらっと揺れた。椅子に座っていたが、転げる手前だった。思わず、足を踏ん張った。

 台風が来ているようだが、これが満月の満潮時と重なると、津波が発生する。今月は、それらしい雲行きなので、充分な警戒と備えが必要です。地球の上では、難民が多く、戦争や災害の犠牲になって、食べる物はおろか、水さえ手に入らない。飢えて死んでいく子どもの何と多いことだろうか。人間の命に、色の区別はないのに。

 遠い未来に、人類は何処へ向かうのだろう。46億年前に誕生した地球も、この先どうなっていくか、誰にわかるというのだ。地球のことは、人間にはわからないのだ。自然は自分達のあるべき姿を知っているから。絶滅危惧というけれど、新しい命が誕生しなければ、この地球は再生されない。古い者は滅び、新人類が生まれてくるのだ。

 火の鳥。永遠の命を持つ者。でも、その命を受け継いだ者は、永遠に死ねない。肉体は滅びても、魂はそのままに存在する。気の遠くなるほどの時間、あらゆるものの命の交代、語るべき友も、触れるべき生命反応もない世界に、逝きつづける孤独感。宇宙は、あくまでも暗く、とてつもなく静かで、凍てつくほどの寒さだった。その広がり往く漆黒の闇に、星は産まれて消えていく。

 枇杷の種から、やっと出た芽が枯れた。水の遣りすぎかな?カルキの濃度が濃いかったのではないか?鉢の移動をしたのも原因らしい。今年は、1本も出なかったことになる。例年は、玄関の西側に植えていたのを、今年は鉢に直接入れたからか?疑問は残る。発芽させるには、土は痩せている状態がいいようだ。カーネーションの芽が出た。サカタのタネでなくともいいらしい。

 孫から、敬老の日の葉書をもらった。妹は、お祖母ちゃんの似顔絵かと思いきや、ちゃっかり自画像を描いている。姉の方は、お祖母ちゃんと、自分と妹を描いている。うまくなったものだ。運動会の済んだ姉と、来月ある妹と、頑張ったで賞は、がんこちゃんソックス。作者がお礼にと贈ってくださった。と~っても可愛い靴下です。武田美穂さんの絵です。原作者も、画家さんも大好きです。

 この枇杷葉は、南側に植えてある。発芽はドクダミの中でして、地植にしました。何とか枯れないで育っています。1mくらいかな?
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