枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

神さまの計らい

2010年09月23日 | Weblog
 先日、リエさんに桃を送ったのが、発送者の手違いだったのはわかったが、代金が要らないと言われる。それは困る、大いに困るではないか。しかし、相手も自分達のミスだと譲らない。そこでサンタさんにメールを入れた。無農薬の紅茶を送ってもらえるようお願いしたら、二つ返事で快く承知してくださった。なんとサンタさんが送ってくださる。と言う。これまたびっくりしたよ。サンタさんは苦労性だわ。世界中の子供が待っている筈です。

 世の中は、広いと思っているが、意外にも狭いこともある。また、他人が困っていても知らぬ顔でいるような世の中だと思うのに、サンタさんのような方もおいでだ。うれしいなぁ感激する。リエさんも、自分たちだけで食べればいいものを、お裾分けをされる。差し上げた方の喜ぶ顔が見たいもの。と言うのだ。ああ、そうなんだわ。ほんとうに気のいい連中なんだ。世の中棄てたものじゃないね。遠方の友を想い、夜空の月を見上げた。満月である。

 今日は、午前中の雨といったら凄かった。その中を墓参りに行った。息子夫婦と行き、次回は掃除に来るよ。と約束して帰路に着いた。帰って暫くしたら、雨が止んだ。うそだろ?
夕方、Aさんの所に出かけ、水を分けてもらった。饅頭は、京都の老舗和菓子やさん。月見団子です。おいしい~!疲れが溜まっているのか気弱なAさんに、てあてを少々。リンパ線マッサージをしてあげました。痛い!と喚いているのが、次第に声が小さくなって、黙ってしまう。私の手の温もりが、何とも言えなく気持ちらしい。

 騒々しい声は慣れていますが、黙ってしまうのは問題です。眠てます。はい、鼾もかいてますですよ。実に気持ちがいいのだそうで、喋らないとそのままになっています。安心してくださっているのか、単に眠いだけなのか?わかりませんが、本当に気持ち良さそうです。時々、リンパ腺を刺激してあげます。飛び起きて怒ります。止めましょう。と言うと、我慢するから続けて。と云われます。私に、してあげようか。とにっこりされますが、断固お断りしています。

 枇杷葉の苗も、この雨でほっとしている。涼しさも増したので、当分は大丈夫でしょう。Aさん家からの帰路、金星の輝きに見惚れる。-4.6等星、ダイヤモンドなら、何カラットだろうか?価格も値段がつかないような・・・、まあ、私には縁のない代物です。自然の中に暮すことは、様々な工夫が必要だし、考えなければならないし、生かしていくことも大切なことだし。自分の頭で考え、自分の体を使って行なうこと。

 白枇杷。これは、南西方向にあった時の様子。今は、北東に移動させた。あまり育たないのは同じです。夏の陽射しに弱く、その殆どが斑点をつけてしまう。葉の大きさは、南西方向が大きかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする