枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

金星・火星・月・スピカ、曇です。

2010年09月11日 | Weblog
 今夕は、金星がー4.6等星と言うので、楽しみにしていたが、生憎の曇空。がっかりだなあぁ・・・。月は、三日月。火星やスピカも観えるとあっては絶好のシャッターチャンス。しかし残念ながらのお天気です。今月は、お彼岸でもあるし、これからが月は冴える。そう思うとわくわくしちゃう。しかし、新暦の行事の並びには、どうも馴染めないものがある。十五夜も、桃の節句、端午の節句に重陽の節句が、季節外れの感が否めない。

 枇杷葉を飲み始めて、殊更に旧暦が重要になる。そうでないと、感が狂う。どうもしっくりこない。農事歳時記とも違うのだが、天文に関する事も、旧暦が当てはまる。人間とは可笑しな者で、そういった一連の行事の仕組みがわかってくると、今まで気づかなかったことに思い当たって、小躍りしたくなる。発見が多い。同じ年代なのに、そういったことを、平気で口にしている人がいて、仰け反ってしまうこともある。仰天する。

 勤務先でも物知りで通っているが、他の人が余りにも知らなさ過ぎるだけ。まあ、生活に必要ないから、知らなくてもいいのだが、介護の仕事だと、時代の関連として、わからなかったら困ることが少なくない。現在までを生きてきた高齢者には、過去の歴史が必要なの。つまりは、一番輝いていた時の記憶があるからだ。それも、生活に根ざした人間性の問題である。そういったことへの思いに共感できていないと、介護の一歩が出て来ない。

 芸能界の喧騒さでも、今のテレビの話でもなく、自分が充実した生活を送り、当たり前のことができていた場所に居たいのだ。だから、体が不自由なことに耐えられない。自分が判らなくなるのだ。些細なことなんだね。でもとても大切で、かけがえのない思い出だ。繰り返し、繰り返し話すのには、其処に一緒に居てくれることが大切なこと。数分前のことも忘れてしまうが、そのことは決して忘れない。

 サンタさんが紅茶を送ってくれた。Aさんの依頼で送ってもらったのだが、当の本人はすっかり忘れている。しかたない。今月もお粥だ。図書館で本を借りたことだし、出費は極力抑えよう。枇杷葉茶で、大金持ちになれる筈なんだが、一向に貯まらない。枇杷葉の七不思議?今夏は、長引く暑さで、葉が焼けたりしたが、先ず先ずの生育です。けれども花芽がつくかどうかは疑問です。どうかなあぁ・・・。

 浜さんが、ホームページを閉じられてしまった。書き込みをさせてもらっていたのに。体調を崩されたのかな?枇杷葉茶は飲まれていた筈ですが、どうしたのでしょう。メールを入れてみようかな・・・・・。ちょっと心配しています。このブログで、お世話をかけたこともありますね。そういえば某サイトの書き込みもみなくなったよ。仕事もお忙しいのでしょうね。お元気でいらしてくださいね。

 コリウスとかすみ草。初夏に咲かないで、立秋に咲いた。今夏の暑さが和らいだ時期に、咲いたものです。今も咲き続けています。
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