枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

暮らしの中に・・・

2012年04月18日 | Weblog

 電気があらゆる物に使われ、お金さえ払えば暮らしは豊かになる。と、信じてもいた。だがそれは働いていればこそ。仕事がなくなったら、たちまち貧窮する。食べる物は愚か、料理することも、洗濯も、何もかもできなくなる。

 お金がないと、暮らしはできない。その日暮らしであっても、食べ物さえあれば生きていけた昔。今は、比べるべくもない。電気が止まれば、冷蔵庫も洗濯機も、何もかもが動かなくなる。便利さに慣れて、結果惨めなことになる。

 自然と共生していれば、何等困ることはないが、余りにも電力に頼り過ぎた。材料のウランは少しで済むが、核のゴミは増え続く。人間のすることに絶対はない。機械もまた、人類の造った物。完璧ではないのだ。

 原発を再稼動させて、誰が得をするのか。地元に恩恵があるというが、誘致して多額の寄付金で潤うからか。然し、長い目でみれば、絶えず危険と背中合わせ、それも災害の前には防ぎようがない。放射能だらけにして、何がいいのだろう?

 だからこそ、原発はいらない!地球の未来の為にも、人類の繁栄のためにも、この星は、青く美しい星でなければ。何故、日本だけが、原発を稼動したいのか。甚だ疑問である。未来少年コナンや、風の谷のナウシカを観ていて、愚かなことに気づかない。

 恒例の方に、肌が白くて綺麗。と、誉められた。然も、お化粧をしていないの?と言われる。内臓は40代の数値だし、偏頭痛もなくなったし、とても喜ばしい。枇杷葉と蒟蒻のおかげです。ドクダミや鉈豆にも感謝。

 美しいセレネ。古来から人類は、この恒星に、摩訶不思議な魔力を感じていた。月の満ち欠けに伴う、人間の生死は、殊更に不思議な現象であった。

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