新芽が覗き、新緑の美しい季節に、変わっています。こういう時期には、時として、月の影響を受け、性格に異変が生じることも間々ある。原因は限定できないが、ちょっとした歪が生じてなることもあり、魔に引寄せられる。
枇杷葉を活用するようになって、しばらくは力のコントロールができず、暴走することもあって、慣れるまでの期間は、耐え難いものがあった。熱も高めになったし、心と体のバランスが保てずで、更に次々に難題が生じ、途方に暮れた。
枇杷葉には、漢方としての副作用はない。だが、体内に吸収されていけば、何等かの拒絶反応が出るのも確か。それを乗り越えるか、止めてしまうかは、こちらではなく当人なので、如何ともし難い。リエさんの父上の症状がそうな気もする。
枇杷葉茶にしろ、ドクダミ茶にせよ、収穫する時期に依って、多少の差が出るのも当たり前。1年中採れるのだが、一番好い時期はある。即ち、寒中がよろしい。また、農薬は絶対に使わない。特に草枯らし、所謂除草剤をかけたのを、飲用すると呼吸困難になる。
無農薬で林檎を栽培している、木村秋則さんは、物は腐るのではなく、枯れるのが自然。と言われているが、冷蔵庫を過信すると、農薬漬けになってしまう。結果、体は蝕まれ、病院通いを余儀なくし、入院や手術をする填めになる。
自然と共に生きることは、原発に頼らず、農薬を使わず、受け入れることにある。高齢者に施設入所を勧める前に、根本を見直して、家で暮せる援けをしていけばいい。日本の暮らしの根本を忘れてはならない。アメリカの真似ではなく。
咲き始めた、クリスマスローズ。ここから3ヶ月以上は咲いている。種を落として発芽させ、苗になって育つのだ。不思議と増えていく。