枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

春の大嵐

2012年04月03日 | Weblog

 月齢11.5。大潮。金星とプレアデス星団の接近。なんと風の吹き荒れた日であったことか。帰宅して、家こそ吹っ飛んでいなかったが、梅の花が消えていた。昨日は、咲いていた花弁も、何処に行ったものやら。自然の驚異は計り知れない。

 今夜は、雨と風に救われて、金星の輝きが一際美しい。そこから左に眼を移していけば、おとめ座のスピカと、土星が観え、右斜め上にずぅ~と、しし座まで伸ばせば、火星が鈍く光る。この黄道上には、おうし座、ふたご座、かに座、しし座、おとめ座が並んで眼を惹きます。

 今年の宇宙は、実に多彩なイベントが多く、その自然に身を置くことで、生きていられる幸を、感謝する。このチャンスは、地球上に居るからこそ、与えてもらえたこと。青い惑星、地球に生まれてきてよかったと心から思うよ。

 枇杷葉茶を薦めてあげても、続くのは精々三日。よくもって1週間だ。何で続けられないのか、とても不思議に思うが、病気になって死のうが、寝たきりになろうが、他人事ではある。認知症になり難かったり、細胞が若返るのにとは思ってもみるが。

 それにしても、今年も風邪を引かなかった。引いたとしても、瀬戸際で治った。熱も、37.2℃が最高で、殆んどが35℃台を維持している。尤も外出を控え、極力出かけなかったのもある。せっせと図書館で本を借り、読書に没頭した。

 宮城谷昌光氏の『草原の風』、人の生き様を教えられた。宮部みゆき氏の文庫も楽しかった。これは書店で買った。DVDは、シャーロックホームズの冒険を1冊づつ、買っては観る。以前、NHKで放送していたのを観ている。俳優がいいのだ。

 昨年の秋。庭の隅に蕾を付け咲いた。可憐さがいいなぁ。

コメント
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