枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

花見

2012年04月06日 | Weblog

 姫路城。桜が咲き始めており、その美しい天守閣は、修理中にて眺められなかったが、人出も先ず先ずで堪能して来た。それにしても、風が凄い。危うく飛ばされそうになる。展望がいいからと、端近に行こうとし、突風に体が浮き上がる。

 姫路城は、千姫さまの再婚先。土産も、千姫さまに因んだ物が多い。根付を嫁に買う。駅弁を買っての花見であったが、腹八分の量にお腹は減る。帰路に向いた姫路の駅で、小腹を満たそうと饅頭を求めた。高かったが、餡子のカフェオーレが美味しかった。

 春休みの一日は、孫たちとの花見に決めているが、次回は京都にしよう。東京の墨田川の川下りもいいかな。リエさんやサンタさんにもお逢いしたいもの。下の孫が1年生では、ちょっと危なっかしく、日帰りをしている。

 姫路に行くまでに、民家の外れに枇杷葉があった。土地柄もあるらしく、この辺りは屋敷内には植えていない。意外と効能を知らないのかも。それとも健康な人たちが多いのだろうか。或いは、海辺に行けば自然に植わっているので、安心なせいかもしれない。

 それにしても寒い一日で、ジャンパーは離せず懐炉を貼りつけての道中で、閏弥生に関し、なるほどと納得した次第。四国に行くには、どうしても瀬戸大橋を渡らねばならない。行きも怖いが、帰りもひやりもの。船も危うい。

 原発を再稼動の動きがあるが、福島の放射能汚染の先行きも完全ではないのに、政府や保安委員は、何を基準にしているのであろう。国が赤字をこしらえ、国民への課税を増やし、消費税を加担して行く等とは、まじめに東北に義捐金を送るのが莫迦らしくなる。

 近くの花木店で購入した。この箒には、きっと魔力が宿っていて、修行しさえすれば、宇宙も飛べるんだ。

コメント
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