今朝は、つい二度寝をして、危うく遅刻するところだった。いかん!春眠暁を覚えず、というが油断した。書店で買った、ナルニア国物語を観て、その余韻に浸ったのが原因だ。アスランとカスピアン王に、再び遭えるとは。
スーザンやピーターもいいが、エドマンドの屈折した想いも、ルーシーの複雑な心理も巧みで、引き込まれていく。物語の真実性は、それを信じるか、否かだが、胸の中には幼い頃に夢見た憧れが渦巻く。果敢に立ち向かっていく勇気に拍手。
小説の中には、自分のことかと思える文章があったり、作者は透明人間で、もしかしたら見ているのかも。と思える件があったりする。心の闇と、洸は同等であるからこそ、迷うし決断を下すことができるのだが、巧みな文字の羅列に、心が揺れるのだ。
ロイズのポテトチップの新種が出た。今日届いた。これって、大人の味かな?甘さが控えめで、珈琲とよく合う。次回からは、これも加えて注文しよう。ポップコーンも美味しそうだったので、注文する。これは孫たちに。
帰宅して、海棠が咲き始めているのに気づく。チューリップも咲いた。勿忘草も咲いている。芍薬の芽が伸びた。薔薇の新芽も出た。ハダニがいたり、アブラムシがいるので、枇杷葉エキスと、牛乳を塗布しておこう。
枇杷葉の袋かけは、今月の下旬とあったが、朔になってがいいようだ。旧暦を参照して、袋かけをしよう。上手くいってくれるかな。自然との折り合いをつけるのは、簡単なようで難しい気がするが。人間の思い上がりが多いのだ。
カラジューム、魔女の箒、枇杷葉苗。夏は、植物の生育を援ける。