枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

青森・ねぶた祭

2015年08月02日 | Weblog

 晴天が続き、カラカラである。然るに、水無月と言うのだ。汗が流れる。勤務先で、しこたま体が冷えているので、帰宅すると汗が吹き出る。庭の花木を見て、水遣りを済ませ、行水をする。さっぱりしてから夕食を摂り、食後の珈琲を飲む。

 一段落したら、洗濯にかかる。パソコンを立ち上げて、汗が引いてくると洗濯が終わる。自分でするのではないから、随分と助かる。洗濯だけは、手洗いは脱水ができないので、本当に有り難い。1分かけても、夏場には直ぐに乾くのだ。

 暑いと、思考低下になってしまう。自分で、何をしているのかが、ちとわからなくなる。無意識な行動は、介護で慣れているからで、考えながらしている訳ではない。換気もしつつだが、流石に外に出ると、熱風に目眩がして倒れそうだよ。

 先日の満月に換えた枇杷葉茶は、我が家の枇杷の種だ。何とも芳しい匂いがして、鼻腔を擽る。葉とも花芽とも違う、微妙なやさしさの香りである。色は生成りで軟らかい。加えて無農薬であるので、殊更に美味しい。実に贅沢なお茶だ。

 枇杷湯に入れるのは、枇杷葉茶で使った後のを、一旦乾燥させておき、幾つかまとめてする。お茶で飲んだ後とは思えない程の、アロマ効果がある。何処彼処の温泉に行くより、枇杷湯の方が効き目はあり、のんびりとできるのもいいよ。

 遠く紀元前から、古くはインドのお釈迦さまが、日本では光明皇后の薬湯として。どれ程多くの人の手を経て、今日に繋がってきていることだろう。枇杷葉には、様々な効能が含まれており、今尚民間薬として重宝されている。太薬王樹とも。

 いつの間にか生えて、繁っていたきらん草。春に小さな青紫の花を、無数につける。乳腺炎に効果がある。

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