はしの日だそうだが、ご飯を戴く時の道具・箸。一休さんが、トンチで切り抜けた、真ん中ではなく端。大きさは様々だが、河を渡るのには大切な橋。と機種も色々ある。中でも印象深い、箸墓伝説には、三輪山の神に見初められた姫の噺がある。
人間の心理と言うか、見てはならない。と言われれば見たくなる心の動きと、それに依っての悲劇が哀しい。パンドラの箱も同じだろう。誰が開けたにせよ、今更元には還れない。核融合施設での事故も死者が出た。核燃料の爆発ではないが・・・
そういった危険極まる施設を、造ったことが問題だ。わたしたちは、二度と戦争と言う、過ちを繰り返しませんと誓った。嘘つきな、口先三寸の国の代表が、どんなに屁理屈を捏ねても、戦争に向って進んでいることは過たない。9条を世界遺産に!
今朝は、僅かだが涼しかった。1℃位と思うが、冷房を点けないのは有り難い。夏風邪などを引かすよりは、自然の中での汗をかこう。勤務中は、仕事に没頭し、労働を終えたら、どっと疲れが出た。帰宅して、枇杷葉への水遣りを済ませて行水。
明日明後日は連休だ。フェンスの外の、大豆の草抜きと、生葉を漬けておくのだ。夏場には極力採らないのだが、肩にも貼っており、足らなくなっては難儀だ。転ばぬ先の杖。墓掃除を済ませたので、当分はゆっくりできる。だらだらとして過そう。
夢白桃。今年の白桃は、小粒で採算が取れないらしい。この品種は、中粒で甘く美味しい。白桃の上品さを残した、味も香りも良い。農家にも因るらしいが、来年からはこれにするかな。今年の天気が雨で、甘味が少なかったのも、原因らしい。
帰宅したら、休みモードに入って、体が動かない。明日は、のんびりと過し、明後日は友人が、お茶に来る。握り鮨をする予定なので、気忙しい。材料は、茗荷や青紫蘇でする。形は良くなくても、味が佳ければ食べられる。トロにタレを漬けよう。
朝起きたら、表面が薄化粧のように、雪が降っていた。ものの1時間も経てば、消えてしまった。淡雪。