枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

立秋、能率的に・・・

2015年08月08日 | Weblog

 立秋 暑気強くとも、涼風吹き始め、秋の気配立つ、という意で、立秋と言う。毎年、八月八日頃である。昨夕の夕立で、心持ち涼しく感じるが、日中は暑さが厳しい。施設の中は冷房で快適、或いは寒いと感じる向きもある。温度を小まめに調整す。

 仕事の能率を上げるには、個々のやり方にもあると思えるが、一年の計は元旦にありで、計画性を以って、実行しなければ意味がない。負の方程式で計画しておくと、アクシデントがあっても、クリア出来る。つまりは、最低線での年間計画を立てる。

 それには、勤務先と自分との計画上の不一致を探しておき、譲歩できるところはし、無理な場合での選択肢も入れる。行き当たりばったりで勤務をしていると、事故が多発となるのは避けられない。これは、年齢を重ねてきたからこそ、言えることかも。

 旧暦での暮らしを、自分の生活に取り入れてみると、実に多々なることがわかる。暦を確認することに依って、無駄を省き、あくせくしないで済む。自分のための時間を、誰のためでもなく、納得して使えることはうれしい。考えて行動できるのもいいな。

 食事は摂らねばならないが、贅沢はしない。四季の物を戴き、その命を感謝できることは有り難い。図書館に予約しておけば、本も読めるし、必要な書籍は買えば好い。読んだ本は、全部でなくても、都合の好い箇所は覚えておく。勝手都合に尽きる。

 毎年、同じことの繰り返しで、反省も改善もなく、疲労だけを残す行事はたくさんだ。効率も、能率もなく、単に遣れば好いと言う考えには賛成できないが、職員である以上は仕方ない。然し、自分の体も大切であり、休養も必要なこと。喧騒から避難する。

 気働き。冷静に見回せば、誰が何をしているかはわかる。無駄話ばっかでしょ。寸暇を惜しんで働くなど、欠片も持ち合わせない。そういった暮らしで満足しているならいいが、反省するくらいなら努力を怠らないこと。あらゆることが無駄で、もったいないよ。

 薄暗がり。青い空が、次第に転じて、薄紫、紫、灰色になっていく。金星の輝きも、一際眼を惹いて。

 

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