枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

早起きは・・・

2018年10月03日 | Weblog

 今朝は、瓶当番である。集配所に行き、空箱をだそうとしたら既に入れており、唖然とする。昨日の中にしたことだろうか、と重い箱を外に引き出す。何年もの通達で分かっている筈の仕分けも、結構いい加減になってきている。野外作業なので、厚着をしてきたが冷える。老体には堪える。

 当番が終わって帰宅し、朝食を戴く。淹れて置いた珈琲を飲み、新聞に目を通す。内閣人事に、愕然とする。これが新しい顔ぶれかと、呆れてしまうが、トップがやべー人材では、これ以上は考え付くまい。初めから暗礁に乗り上げた船である。これで消費税を上げれば、庶民の暮しは・・・

 世界中が、ノーベル賞に沸いている最中を幸いに、内閣人事の改革をするのも手際がいい。敢えて言えば、それが目的でやったようなもの。新しい人材の登用とは、明らかに問題を含む。間違いなく、日本は沈没しよう。大企業の方にばかり向いて、幾ら売り上げを伸ばそうが、底辺は否だが。

 快適で便利な生活も、災害が起これば寸断される。加えて再興には、時間と資金が必要となって来る。福島の汚染水の濃度が、基準よりも高いとあるが、当然のことです。原発の安全にも安心にも、人類への基準ではなく、懐具合を言うのだから。稼働させないでは、政府は動けなくなるのだ。

 国民の事はお座成り、蔑ろであり、政策への主要ではない。大黒柱をあちこちに立てるばかりで、次には進めない。何時まで経っても、国家として建築遠しである。アメリカの言い成り、国内の生産者への切り捨てばかりで、物事の基本さえ分かっていない議員を充てるのみ。百姓の苦労無慈悲。

 枇杷葉の初生りが、今年も愉しめそうだ。西側のと台所北のは、花芽専用にしておこう。西側のは、何度も花芽が付いてはいるが、一向に結実しないのだ。寒さに弱いが、同じ敷地内と考えていた。毎年、立春を過ぎると枯れ、無残な姿になる。微妙な陽当たりも必要らしい。今以て不思議な樹。

 午後からの出勤で、午前中は空いたが、早朝に起きたこともあり眠い。すばるは心地よく眠っている。来た当初には、悪戯ばかりであったが、最近は落ち着いている。時々、腹の中の物を出そうと、観葉植物を齧る。これまではパソコンの部屋を閉めていたが、チェアの上でおとなしくしている。

 我が家に来て一週間。陰猫のように、隠れて回る。小さいので探すのに一苦労で、やっと見つける。

 

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