枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

桜が咲いてはいるが・・・

2018年10月30日 | Weblog

 彼岸桜が咲いており、暖かさに季節を忘れる陽気だ。本日も、風はあるものの、晴天に蒲団を干す。午後になって仕舞い終え、すばるを探すが姿は見えない。小さく呼ぶと押し入れから出て来る。其処に居たのか・・・ふかふかの蒲団は、さぞや気持ちよかろうと苦笑いする。どうやら眠っていた。

 片付けが済んで、灯油を買いに行く。運転中に携帯が鳴り、着信相手で出る。暇なのでこれから行ってもいい?と言う。時間を約束して、灯油を買って落ち合う。その後、我が家にて珈琲を挽いて淹れ、お八つを摘み、あん の上映会をする。本を読んでほしいのだが、漢字が難しいとの返事をする。

 身体の冷えが治らない、と言うのに、手当てをしておく。肩も腕も冷たいのが、触っていくとほんわか温かくなる。枇杷葉エキスで、更に軟らかくし、腰に手を当てて終了する。足の裏にも、枇杷葉の生葉を入れて、身体の冷えが消えるようにする。枇杷葉の生葉は、当てる時に冷たいが、温かいの。

 時間にすれば4時間程だが、来た者を直ぐに追い返すことも出来ない。明日は勤務なので、今日中にしておきたいことも有った。然しながら、頼って来る者を、すげなくもできない。尤も、あん を観てほしかったので、丁度よかった。樹木希林さんの自然体には、わたくしたちの想い以上の心が宿る。 

 ジュリーマニアに変えて観る。ブログの更新は、新しいのでやっており、以前のはDVDやCDを、観たり聴いたりしている。写真の取り込みも出来るし、エクセルもワードも使えるが、ネットに繫げていないので、色々と考えてやっている。人間、頭を使っていないと更に惚ける。細胞の削減に苦心。

 枇杷葉を見回り、初生りの多さにびっくりする。昨年は咲いて結実したのが、今年は付いていなかったりで、原因ははっきりしないが、じっと眺めていた。育っていて3年目に枯れたのが、今年は鈴生りになっている。枇杷葉の不思議さ、神秘さに驚くばかりだ。北東に中る長崎茂木に、たくさんの苞が。

 未だはしりでもあるので、この後次第に開花するのだが、立春を過ぎた頃になるのも珍しくない。白枇杷がそうであり、かと言って結実しないのでもない。枇杷葉の不思議な力・パワーでもある。焼酎にもたくさん漬けておく。毎日のことなので、これがないと仕事が出来ないからだ。感謝に尽きるのだ。

 すばるは、客人が居なくなって、静かになった途端、何処からか出て来た。一日暖かったので機嫌がよい。ジュリーの歌声を聴きながら眠っている。留守番もちゃんと出来る。トイレは無論の事だが、ちょっと悪戯が少なくなった。閉じ込めておくのが心苦しいのだが、病気にも野良猫にも注意している。

 今は模様替えしたので。以前の様子です。趣味の範囲が無限であるが、中学生の頃に夢中になった。

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