枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

くしゃみ、鼻水

2018年10月07日 | Weblog

 葉月も明日までで、長月に向かうが、昨日・今日の不穏な天気に、身体がだるくてしんどい。ところが体温は、35.3℃で、体感では熱がありそうなのにない。鼻水は出るが、通草酒で通りを良くしているためで、暫くすると止む。何となく気怠いのが、問題と言えばそれまでである。

 先週から今週にかけて、休みはあったが、6連勤と5連勤になったため、身体が悲鳴を上げているんだろう。若い内なら、これくらいの勤務では、何と言うこともなかったのが、次第に無理は出来ない。いくら半勤務にしても、現場に行けば、それなりの雰囲気でも疲れてしまうのだ。

 特に、休日や祝日には、倍以上のものがあって、何をしているんだろう?と、自分の機能を疑うことも。程々の手抜きをすればいいような気もするが、段取りはそうもいかない。今していることと並行して、次のことも考えて、明日の準備に繫げていく。性格にも依るんだろうが疲る。

 今年も、介護フェスタの時期になり、掃除は無論の事、バザーや食事の手配もある。全体の計画をきちんとしていないと、当日に大混乱が起きる。何年も遣って来ているのに、急な変更では困る。何よりも利用者さんへの配慮が一番で、すんなりいくとは限らないのだ。終了後も大変。

 毎年同じことを遣っている、とは思うが、ざわつきの中で、居場所がないと感じる方も居れば、興奮してしまう方もおいでなのだ。そういった時に、数人の職員での対応では補えない。家族の協力も大切なことは、言うまでもない。大混乱が予想されるのは当然だ。日常の安寧は無理だ。

 職員にも、行き当たりばったりな者も、慎重過ぎる者も、日和見主義な者も、皆それぞれに違うのだ。人間である以上、誰かが我慢することもあるし、文句を言い我儘を通すのもある。実際の介護現場を見てもらい、預けっぱなしにはしないことを、肝に命じてほしいもの。邪魔者扱い。

 枇杷葉の苞が、日増しに膨らんで来ている。今月の終わり頃から、そろそろと咲き出すが、金木星が銀木星に、柊になり、枇杷葉の花芽だ。白い花は匂いが好く、夜間にも漂う。野山にあって、薬草として用いられ、大薬王樹とも、医者要らず、無痛扇とも呼ばれる。10m越す大木に至。

 出勤はしたが、頭は痛いし、鼻水が流れる。何人かも熱が高くて、自室での安静となる。可能な限りを遣っていたが、足元がふらつくに、帰ることにした。昨日の、暖房騒ぎにも、汗でびっしょりになった。風呂は中止で我慢したが、これ以上の悪化は避けねばならない。自力での回復を。

 昨年のりささん枇杷葉。花芽が綻んで、結実して、収穫になって送った。房州枇杷です。

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