枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

千振の威力に・・・

2018年10月11日 | Weblog

 熱は下がったものの、気力が回復しない。食欲もげんなり状態で、これは千振しかないと、お茶パックに適当に詰めて、枇杷葉茶を注ぐ。う。しまった・・・量が多かったなぁと思いつつ、出すのも出来ずで飲む。一口づつなので、筒茶碗が一向に減らない。然しながら、気力の方は回復の兆し。

 扁桃腺炎も、手術をせよ。と言うが、その金があれば、身体が作れる。第一に、何が哀しくて、自分の細胞を切らにゃいけんのだ?癌もそうだが、切って取って治るものなら、再発等しない。自分の身体の一部でしょう。仲良く暮らす方法が、きっとありますからね。邪魔者に除者にしないこと。

 わたくしには、何も自分で作れる物はありませんが、枇杷葉のお陰で、生かされていることがあり難い。生葉を、花芽を、枇杷の実を、丹精込めて携われることがうれしいの。偶々のご縁にも、そういったことで上げているが、返してくれる方々は、そういった本音が通じなくて困る。要らない。

 リエさんも、一緒に下町を歩いてくれ、大切な時間を使ってくれる。そのことへのお礼の端くれなのに、気遣ってくれるばかり。貴重なことへの代価なんてある筈がない。こちらが送るのも自分勝手で、気儘なことなのに、よろこんでくれることがうれしいのだが、大切な友達。感謝に堪えない。

 昨日の曇り空も、夕方になっても回復せず、今朝も雨のままである。洗濯物が乾かない。仕方がないから、再度脱水して、室内に干した。我が家の場合には、洗剤を使用せず、ボディソープでの洗いなのだが、臭いがしない利点がある。柔軟剤も、強烈な臭いに閉口してしまう。くどい臭いで困る。

 人生果実。家は、ああいう建て方で、周りの景色も、あの感じがいいね。箱の狭い容れ物に、押し込められていて、窒息しそう。だからわたくしは、誰が何と言おうとも、自然への感謝の想いを忘れずに、このままを通すのです。冷房も、すばるのために設置したが、フィルターの掃除をせねば。

 枇杷葉茶での掃除をしておかねば、咳が出ることは必須だろうし、空気の循環も悪いのが分る。我が家のように、自然からの恩恵だけで、機械に頼らない暮らしでは、無理のないことだろう。身体が順応するのに、時間も掛るし、免疫や抗体の変化にも戸惑いがあるのだ。人体実験を遣っているよう。

 通草酒も、今年の分を焼酎に漬け置く。一昨年のや昨年のもたくさんあるので、当分は困らないが、差し上げても、その価値が分からない。用途の明確さに無関心でもある。施設の中も、自然に即した対応であれば、ここまで悪化してはこない。皆、咽喉の痛みを訴えているとか。明日から仕事に。

 我が家に来て、そろそろ餌をくれる者が、誰かが分りだす。鳴き声も出さず、じっと見上げて。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする