旧暦は師走であり、寒中時なのを枇杷葉茶葉作りとエキスに仕込む。昨年までは、次年度には花芽が付くと放置状態に勢い繁る也。庭は枇杷葉が覆い、風の通りや陽射しも途切れる有様。今年は、生り年あるもの強剪定。
枇杷葉茶も、物珍しさから我が家の無農薬を購入しての方もおいでだ。送料や物品代が気になりつ、飲用されたり継続は持続に至らぬようだ。ご縁と云うのは、続いてこその効果で価値観の異なり今更に気づきあらまほし。
花芽茶にも種を飲用する際に、命の亘りや繋がりを感謝してのことかと想いは募る。熱湯を注いだり煮出すのではなく、精神を清め煎じられたい。邪気を祓う意味も含まれており、禍を転じて福と為すの諺が当て嵌まるのだ。
寒中作業で行うにも、心を引き締めてが運動で言えば寒稽古であり縫物への感謝にも等しい。味噌や麹での甘酒作りにも、この時期ならではの伝統を大切にしたい。季節外にも、できぬことは無いが八日の薺になってしまう。
今月の予定は図書館への外出のみと、生協の委員会がある。2月と3月もあるが、総代会への参加として環境問題を提言したい。各団体の表向きは立派な内容?活動をしてなのかは、些か怪しく思えるし突っ込み入れてみるか。
八日の夜半から九日にかけて、急激な冷え込みが雪を降らせたものの三日経てば穏やかな気温。ストーブを点けると眠く、すばるも避難。足元の毛布と湯たんぽで満足しており、飼い主は有難いのですよ。平屋乍ら冬の階段。
最近枇杷葉の画像があちこちと観られ、花は咲けど結実に至らずの記載。千葉県以北や山陰地方、寒さに弱く霜や雪には枯れる。