枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

霜月・下弦・小潮

2024年12月23日 | Weblog

 冬至を過ぎれば陽足が徐々に延びるものの、気温は更に低く厳しさを増す。晩冬の時期、枇杷葉は花芽を咲かせ勢い結実に向かう。庭の枝には既にその様が見え、初夏へと移りゆくに心も綻び膨らむは花芽匂い仄かさ想え。

 枇杷葉の花芽付きを玄関と台所テーブル、PCの机に置いている。空気の流れにて、漂う香りあるもの身体へと沁みていく也。今月の末には旧師走となり、二十四節気小寒に入るため茶葉作りを始める段取りは甘露・清々しい。

 旧暦と新暦を取り違え、12月=師走との思いから年末の忙しさにしていた。ところが微妙に味が異なるのと、薬効も違和感強い。枇杷葉への試行錯誤弛まず、日数28日程度の差に気づいたもの自然からの訓え違わずと覚る。

 祖母の行いの中に、子ども心に不可思議なこと多くあるを今なら理解可能。身体を冷やしてはならぬ・心臓・頭・盲腸は別、頭寒足熱為り。鉄は熱い中に打ち完成した刀や包丁を用い洗う時に温めるは、なまくらとなる也。

 大根は新鮮な内、下ろして膾に煮物と活用し数日を起き漬物と用いる。白菜も外側棄てず揚げと煮つけ、汁物や漬物とする。其々の使い方あり、倹約・節約と知恵や工夫見つける愉しみ也。大根、葉を何故に切って売る。

 すばるはご飯が好きで、膝に乗りせがむ。茹で卵も、黄身だけではなく白味喰う也。塩鮭、辛すぎるとそっぽ向き立ち去る。飼い主に似て、農薬センサーありお茶は枇杷葉茶以外飲まぬ。味噌汁も好み、冷まして舐めている。

 枇杷葉の用途は多彩な活用法で、知恵と工夫を試みれば疾病の症状は見当たらず。自然からの恩恵、援け与えられしに亘るとも。


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6 コメント

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Unknown (sr1007)
2024-12-23 08:34:26
sr1007
おはようございます。
anazann様のお祖母様のように孫になにか教えや行いで残せるようになりたいです。(希望)
一緒に色んなところにいって食べた事くらいしか今のところ残ってないかな(笑)
まだまだこれから頑張ります。
いつも有難うございます。
今日も朝日が気持ちいいです。
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Unknown (ame)
2024-12-23 08:44:28
anazannさま

おはようございます\(^o^)/
太陽の日差しも神々しく
清々しい朝を迎えました
お茶用の葉っぱは月末〜からがよいのですね。
すばるちゃんも飼い主さまのことよく
理解していますね
我が家のマックスもゆで卵大好物です。
今日も良い1日をお過ごしくださいね
いつもありがとうございます🩷
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すばるの好み (アナザン・スター)
2024-12-23 09:02:23
sr1007さん、前の猫は♀で、メロンやほうれん草が好物でした。
すばるは♂です。
独り身の飼い主を手こずらせるヤンチャリカ、陰猫ですのよ。
チュールが値上がりして、思案していたら、ご飯や茹で卵、味噌汁を好むように・・・
お利口さんです。
枇杷葉茶も飲むので、毛並は艶やか。

ブロ友さんに、生葉を分けて指示どうりに漬けてもらい、多々伝授したら、効果に唖然とされた。

無農薬であり、神意もあることが立証されました。
白龍の守る神域というのも、疑えば効きません。
そういった波動が、枇杷葉から亘ります。

認知症状等、危険回避されますよ。

いつもありがとう♡
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暦を確認されて (アナザン・スター)
2024-12-23 09:11:27
ameさま、旧暦の師走は12月31日が朔日で、小寒・寒の入りは六日です。
従って、新暦七草・1月7日を目安に剪定され、茶葉にされて下さい。
ご自分で、3日位で出来る分量とされること。
水道水で洗わぬこと、束子や歯ブラシで擦らない。
布で丁寧に汚れを拭うことです。

病の見立ては、乱暴な扱いではなく、況してやPCの画面でのデータ云々でもありません。
真心を籠めて、治してもらおうとする気持ちや、神・宇宙への祈りと感謝です。
時間がないだの、めんどくさい等厳禁です。
その時間は、無二の境地です。
心を真っ新にして、茶葉作りをされて下さいませ。

遠くからですが、祈りが亘ることと疑わず。

有難うございます。
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想像すると・・・ (fumiel-shima)
2024-12-23 17:21:19
アナザン・スターさん、こんばんは。

記事を拝読し、季節の移ろいと共に二十四節気と七十二候を説明した図や表が眼の前に現れるような気がしました。
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ありがとう♡ (アナザン・スター)
2024-12-23 19:28:06
fumiel-shimaさん、月の満ち欠けと潮の満干潮は、身体のサイクルに合わせてなんですよ。
新暦は、それらを無視して曜日で行います。
体調不良になるのも、認知症状も無理矢理に身体に組み込むからです。
ケアマネがどうたら、医者が何とかに疑問は持たないのですか?
システムに何が何でもより、自分の逝きたいように暮らすのが好くないですか?
自然への恩恵は平等ですし、金銭に換えられることでもありません。

肝心要のことから目を反らし、違った方向へといくから悪化の一途なんです。
見守ることの大事さに、心が添って亘るといいですね。
できないではなく、これができた・こうすればできるとの想いがあるとうれしいものです。

何時も訪問・応援を感謝申します。
一年が過ぎゆくことにも、様々な想いが交差しますが、行く年にありがとう。
来る年へと繋がってを祈ります。
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