マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

京都隠れ家的ホルモン鍋

2007-06-07 01:18:11 | 

ひとつも隠れているわけぢゃないのだが、隠れ家的に見えるのはこの佇まいのせいか・・・店は四条通沿いにある。

まずビールで喉の辺りのヌルヌルを除去して(畏友酒仙O氏のセリフパクリ)。キムチの3種盛に続いて、チャンジャカズノコ。これがまたイケるんだ、酒にピタリ。タラの内臓の塩辛とニシンの子がこんなに合うとは。


造り盛り合わせ レバー・ハツ(心臓)・センマイカブ(第3胃)・チレ(脾臓)をそれぞれ、胡麻油塩・生姜醤油・チョジャンで食べる。
造りは一人でこれぐらいで充分。なんとなく体を冷やす気がするんで。

テール蒸し ネギがどっさり。家人がテールスープも美味しいと聞き、
ここにスープあればという。それはそれ、これはこれなので、ポトフーみたいにスープだけ付けるという手もあるなぁ。美味い、が結構なボリューム。

マッコリ2種。左はノーマル、右のは黒豆マッコリ。黒豆がソフトクリームのコーンみたいな甘い風味がする。

すき焼き風のチャプチェ美味い。これパンに挟んでもいけるはず。

アカセンの塩焼き、美味い。チャレギサラダ(水菜)も旨かった。

いよいよ名物三成鍋の登場。

生野区、万歳橋のちりとり鍋を彷彿とする。
ホルモン、水菜、もやし、ネギが入る。
熱血指導で知られるベースボール日本代表監督がこの店のご贔屓で、「黙ってこの鍋だけを出してりゃええのや」と言ったとか言わないとか。

野菜がしんなりした、これぐらいが食べ頃。
甘辛いタレが絡んだ野菜の食感とホルモンの食感のアンサンブルが面白い。野菜の多いのはうれしいところだ。
なんせ韓国人は、日本人の6倍野菜を摂るって言うんだぜ。

仕上げにホルモンは少し残したまま、うどんを投入!溶き卵をかけ回せば、もうたまりません。このうどんを引き上げてしまって、次にご飯を鍋に入れて…という選択肢もあったが、さすがにもうこれ以上は食えぬ。仕上げのおじやのために出直したい。

アイスクリーム2種と果物
ごちそうさまでした!


   京都 三成  京都市上京区河原町通り今出川下ル梶井町
            448-33-101

コメント
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