マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

高槻の隠れ茶室

2009-05-04 17:50:36 | 

阪急高槻市からすぐだが、裏通りにあって人目につかない。

地元のご婦人たちに熱狂的ファンがいて、お昼など大人気で
予約が取りにくい。
暖簾の魚菜の絵は陶芸家の辻村史朗作。



敷石をたどると玄関に着く。



月替わりのコースがあるのみ。
気取る必要はない、ごはんやと名乗っている。



前菜盛り  俎板皿(辻村史朗) 
ホタルイカのピザ、活鳥貝造り、若竹手まり鮨、菜の花とうど



鯛の海鮮風サラダ 胡麻風味ドレッシング



この日のメインはメンチカツ(洋皿 岡晋吾作)


秋口には松茸のすき焼きが出てきたことがあった。


行きたいが、なかなか普段使いに使える店ではない。

 
なぜなら・・・


2年待ちだからだ。2年ですぞ!生きてるかどうか。




        「ごはん屋 要兵衛」   高槻市北園町13



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6 コメント

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I'm not there (ボブ浅野)
2009-05-05 21:09:37
えぇ~!昨年予約の電話を入れたときは、1年待ちと言われました。予約しておけばよかったかも知れません。丁度今頃だったのです。こんな風に出会うとは。このお店の情報はあるスポーツクラブの御婦人方の美味店談義からですが、強いアンテナですね。
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Unknown (hikeshi)
2009-05-05 23:13:53
ナパにも有名店有るけど、そこまでまたないね。2年か、
短大の入学祝いに予約いれて卒業祝いで食べる感じですね。
いやはやなんと、
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我慢強いならば (管理人)
2009-05-05 23:19:17
ジムのご婦人の会話までキャッチするとはさすが!3500円ほどでお昼にご婦人たちがハレの雰囲気漂う座敷でゆっくり喋ってご飯が楽しめるのですから、まぁ人気も分かります。夜なら最短で来年の6月、昼間なら2年待ち。一度行ったお客が次の予約を入れて行くから尚更まわって来ません。それでも辛抱して待つというのなら月始めの一日、午後2時半~3時の30分間を目がけて電話してみてください。辛抱強ければですが。
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卒業祝いといわず (管理人)
2009-05-06 10:21:45
hikeshiさん
ここは有名店ではなく無名店。吉兆、瓢亭のごとき料亭でもないので、基本は普段使いできる店です。
街のごはん屋さん、というスタンスが奥ゆかしい。
だからといって旧亭をリノベーションして店舗とする
贔屓屋やがんこみたいなことはない個人店。焼き物にも凝っていて、自分の目の届く範囲で自分のペースでやりたいと。それ非常にわかる。こんな店があるのも街の懐の深さにつながるようですな。
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2年先? (ジェリー・フィッシュ)
2009-05-06 11:31:57
最近 情報通信の発達とやらで何でも予約、予約

もう、うんざりでさあ。
コンサートのチケットも1年近く前に売り出すし、
ネット予約じゃ、携帯予約じゃ、
見たい時が行きたい時と違うのか。と言いたいね。

2年先の予約を取るなよ、とお店の主人にいいたいね。基本は今来た客が優先されるべきだと思うけどね。
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なるほど (hikeshi)
2009-05-08 12:21:47
なるほど、こんな店の心に感謝ですね。
一度いかないと、しかし、予約がとれないなら、うーん何か策を練らないといけないな。
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