フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ワクワクする、「釉薬かけ」と「新品チェーンソー」

2012-05-23 | 趣味

八ヶ岳清里の雑木林は、素晴らしい晴天がやってきた。すっかり展開した木の間越しに、南アルプス、八ヶ岳がよく見える。外気温5度、室温16度、湿度36%。

これまで使いつづけてきたHITACHIのチェーンソー(CS35ED)がとうとう動かなくなった。このチェーンソーは、バーの長さが35センチで使いまわしがよく、根っこ切りに土混じりになるという驚くほどの酷使にも耐えてくれた。

ところが故障するとJマートでは取引がなく修理ができない、とのことなので、次は、Jマートで修理できるチェーンソーにしよう、と思っていた。Jマートのチェーンソーコーナーを見ると、makitaとリョービのチェーンソーがあったので、一度リョービのチェーンソーを使ってみることにした。型式はESK3435。

「50:1」に調合した燃料とチェーンオイルを満タンにして始動してみる。初めて動かすときはワクワクものだ。最初は油が回っていないので、本体がガタガタするのに驚いた。エンジン音も不安定で、アイドリングにするとストップしてしまう。試し切りとして伐採木を切る。満タンの燃料を一度使い切って、ソーチェーンを締め直すころには、アイドリングも安定してきた。とはいえSTHILほどの安定したエンジン音ではないのは、いたしかたないか。バー長35センチのチェーンソーがあると、軽くて、使いまわしが楽なので、伐採して山となった枝や細い木の片づけが捗った。

私のフルートのレッスンはお休みだが、妻は陶芸工房へ行く。今日の作業は、これまで作り上げてきた作品を素焼きしたものに、釉薬を塗る作業だ。

額縁

大皿

それにピンク色の釉薬をかけた茶碗蒸しの茶碗。果たしてどんな色合いに仕上がるのか、楽しみである。