フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

82歳の元気な新住人を迎える

2012-10-13 | 人々との交流

今朝も青空が広がっていい天気になった。ぐっと冷え込んできて、外気温は6度まで下がった。室温も15度だ、そろそろ暖房が欲しくなってきた。外に出ると、ひんやりした空気が頬にあたる。南アルプスは雄大でどっしりと佇んでいる。

今日はカンティフェアだが、余りに人が多いのでちょっと遠慮して、出かけないでおく。夕方から、我が家で、N子さんのご両親が先月に引っ越されてきたので、ご夫婦の歓迎会を行った。料理はいつも通りの「お好み焼きだ」。先ずは元気よく「乾杯!」の発声。焼きながら、熱々のお好み焼きを切り分けて食べていただく。九十九里浜から来られたお二人は、「さすが本場のお好み焼き、美味しい!」と喜んでくれた。Sさんご夫婦からは、大きな花豆の甘煮、栗おこわなどをもってきてくれた。

お父さんは、82歳になられるが、肌はつやつや、背筋ははしゃきっとしていて、どこから見てもその年には見えない。お母さんも、この30年間毎日「青汁」を飲んでいて、このところ全く病気などしたことがないそうだ。お父さんは、向こうで野菜作りをされていて、お土産にジャガイモとサツマイモをもってきてくれた。その後、ふかして食べると甘くホクホクだった。

北杜市民となって何がいいかというと、地元の温泉に安く入れることなので、回数券を使って愉しんでくださいと言うと喜んでおられた。何にでも関心が強く、早速パソコンを始めると言っておられた。蕎麦打ちも一緒に習いに行くことになっている。宴会が盛り上がってきたら第2部は、音楽会へと移る。リコーダーとギターで「エーデルワイス」を演奏していただくと、ご両親も一緒に大合唱。健康の秘訣は「よく笑うこと」を地で行く楽しい歓迎パーティとなった。