フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ひと手間かけた和食の味わい

2012-10-22 | 趣味

八ヶ岳清里の雑木林は、少しずつ秋の色が濃くなってきている。オトコヨウゾメの葉は独特なワインレッドに染まり、実が赤く輝いている。


今まではほとんどそこにあることすら気がつかなかったムラサキシキブが、細かな紫の実をたわわにつけて、「お、そこにいたのか」と急に存在感が出てきた。

気持ちの良い秋の一日は、森の中をあてもなくさまようのは本当に楽しいものだ。

今日は妻は、朝から料理教室にいっている。ひと手間かけて身体に良い和食を作るとのこと。朝のうちから料理をつくり、それを昼に皆で一緒に食べて、色んなお話をするという。3時過ぎに帰ってきた。

今日作った料理の写真を見る。豚肉とゴボウの角煮、キュウリ・大根・ニンジンの即席漬け、辛子レンコン・トマトバジル・サツマイモクリームチーズなどのサラダ、秋刀魚の有馬煮、アボガドと大根のワサビ和え、それに、七茸汁だ。

私としては七茸汁を味わいたかったが、もちかえることはできず、それ以外、それぞれ少しずつ、家に持って帰ってきてくれたので、私もそのおすそわけをいただくことができた。う~んやはり和食は、しっとりと身体になじむ味がするな。