フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

雪に閉ざされる

2013-02-07 | 日記

昨夜から雪が降り続いている。それでも、夜明け前の外気温は2度と暖かい。見ている間に15センチほど積もっている。外に出ることも、車を出すことも難しそうだ。

フルートのレッスン日だが、先生に事情を伝えて休ませていただくことにした。朝のうちはフルートの練習をしよう。昨日1日吹くのを休むと、音が少し変な感じになっている。基礎練習~アルテ25課ターンの練習曲をやる。これが、なかなかの曲者で、運指がなかなかこなせない。その後、「パッヘルベルのカノン」を何度か吹いた。

先日Kさんが持ってきてくれたクリスマスローズが、満開になった。小豆色に近い縁取りをした八重咲きの花がうつむき加減に咲いている。それにしても葉が小さいなあ。


妻は、Ohimajiさんが持ってきてくれたパン粉を使ってパンを焼いていた。昼に食べてみると、キメが細かくふわふわ・ホクホクの味わいだった。

昼からも雪が降り続いている。鳥たちがしきりとやってくる。シメはほとんど独り占めしてしまう悪い奴だが、愛嬌があるので憎めない。

久しぶりにアカゲラもやってきた。

2時半ごろにようやく除雪車がやってきてくれた。ところが、幹線道路に出る道の半分ぐらいまでで作業を終える。それから先は…

夕方になって、雪が止み、空が晴れてきたので、庭に出る。降り積もった真っ白なふわふわの雪の上を歩くと気持ちがいい。モノトーンの静かな世界だ。

明日は天気が回復しそうだ。