フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ご近所温泉旅行

2013-02-20 | 旅行

昨年から始まったご近所温泉旅行、今年は、2月20日~21日にかけて南紀白浜温泉へ行くことになった。4家族8人で2台の車に分乗して出発。

20日は、先ずは南高梅で有名な、紀州南部(ミナベ)の梅林へ。

いい天気だが、風の強いので肌寒い。さすが太平洋を望む南部は暖かく、梅は盛りを過ぎていて香りが弱かった。

その後、一般道を通って、白浜へ。久しぶりに訪れ潮の香りがなんとも言えない。

お宿は、アドヴェンチャーワールドに隣接するホテルだ。このホテルは、部屋の中がゆったりしているのがありがたい。夕食まで温泉に浸かってゆったり過ごす。

食事は、和風懐石料理「熊野」と名付けられていて、実にこまやかに細工された料理が出されてきた。

品は極く少ない量だが、次々と出てくる料理を食べているうちに、いつの間にか満腹となった。

その後は部屋に戻って、2次会を12時過ぎまで楽しんだ。

明くる21日も、まずまずの天気だが、やはり風が強い。今日は、アドヴェンチャーワールドに行くことになっている。子供が小さな頃1度行ったことがある。今回も園内を回るバスに乗って、サファリパークをめぐる。動物たちは、所在なげに、日向ぼっこをしていた。

何と言っても人気なのはパンダ。

昨年8月に生まれた「優浜」(ユウヒン)もかなり大きくなって、好物の笹を食べたり、木に登ったりしていた。
いくつになっても、動物たちのほほえましい姿を見ると、楽しくなってくるものだ。

海獣ショーなども見ていると昼の2時過ぎになってしまった。アドヴェンチャーワールドを出てから、いつも通り「とれとれ市場」で海産物の土産物を買い、遅い昼食を取って帰阪した。

皆さん、大いに喋り、よく食べ、飲み、よく笑った。これで今年も病気知らずに過ごせるであろう。