フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

料理教室、花屋さん巡り、満開のナニワイバラ

2013-05-15 | 趣味

今日は私のフルートレッスンの日だが、生憎トム君の体調が悪いので、レッスンが中止になった。急に時間が空いたので、行きたいと思っていたまま行けないでいた、花屋さんを見て回ることにした。

先ず訪れたのは、日野春ハーブガーデン・玉川園芸だ。この店の会員になっているので、花のカタログを送ってくれていたので、それを持って店の中を見回る。いずれも垂涎の花ばかりなので、「買いたい衝動」を抑えるの苦労する。ところが、レジに「2000円以上お買いあげると、一鉢プレゼントします。」との表示があったので、とうとう2000円以上買ってしまった。

続いては、ミヨシペレニアルガーデン。ここは、入り口を入ってからのメドウガーデンが美しい。水色と銅葉色の植物が自然に風になびいている姿に惹かれてしまった。

ここでも、色々買ってしまった。とりわけ銀青色というのであろうか、前々から欲しかった「ジャック・フロスト」があったので、直ぐに飛びついてしまった。少し寒さに弱そうなので、店員の方に尋ねると、清里でも大丈夫ですよと言っていただいので、安心して買うことにした。それ以外にも、いつもの悪い癖で、店内を回っている間に2鉢3鉢とついつい手を出してしまった。

 

私が、花苗を物色している間、妻は料理教室でワイワイガヤガヤ楽しく、美味しそうな料理を作っていた

今日の献立は、左から右周りに、いり豆腐、カボチャと手羽先の煮物、ジャガイモと海苔と軸三つ葉の酢の物、茄子のそら豆和え、丸揚げ豆腐のうすクズ汁、蓮根もち 大根おろし、まぐろと鯛の刺身。

その後、KITAHOさん宅に立ち寄る。先日お越しいただいた時に、ナニワイバラが満開になったので是非見に来てくださいとお誘いを受けていたからだ。KITAHOさん宅に着くと早速庭を案内していただく。どこからか迷い込んだという野良猫「ニャオ」が気持ちよさそうに芝生の上にあおむけに寝ていた。

表へ回ってみると、ナニワイバラが左右に大きく枝を広げ大きな真っ白い花を咲かせている姿は迫力満点だった。アダージョの森にも、このバラの苗が育っているので、いつかは私たちもこれだけのバラの花を咲かすことができるかと思うと嬉しくなってきた。

帰りがけに、マンシングのキャップが手に入ったので、私にプレゼントしましょうと手渡してくれた。これを被ると少し若返った気分になってくるではないか。何からなにまでKITAHOさんには頭が下がる思いだ。