フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

アルテ30課「テレマン二重奏」は難しい

2014-01-29 | フルート

1月のフルートレッスンは、15日、22日と今日29日の3回あった。
今日は、午前中のレッスンだ。「チャミタク・ハウス」に行くと、いつも通りトム君が元気に迎えてくれた。
このところ「腕前を上げた」ピアノを弾いてくれて。「おっ、モーツァルト!」というと、わかってかわからずか、ニコニコ喜んでいた。

さて、レッスンである。アルテ30課テレマンの「二本のフルートのためのソナタ」をやっているのだが、これがなかなかの難物だ。Andanteは何とかできたのだが、Allegroが、慌てて滑ってしまっていけない。とりわけG♯トリルがうまく決まらない。
家でも大分練習しているものの、いざ、通して曲を演奏するとなると、トリルがスムーズに入らない。続くLargoは、テンポが遅いので、何とかなった。最後のVivaceは、一段早くなったテンポに乗ること、3連符を滑らに吹くこと、それに♯2つの運指を安定させること、などが課題として残る。

結局、もう一度練習してきてください、ということで終わった。2月は、大阪に帰ることもあり、レッスンをお休みさせていただくので、その間、練習を積んでおくことにしよう。