フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

Bunbunさんご夫婦がやってきた

2016-08-03 | 人々との交流

今日の午後は、大阪からBunbunさんご夫婦がやってきた。

Bunbunさんご夫婦は、退職を期して大阪の能勢でギャラリー兼CAFE「やまぼうし」を経営されている。
(http://www.cafe.zaq.jp/yamaboushi/) 

例年、8月は、店をお休みにして戸隠・鬼無里の山荘に通っておられる。今回、鬼無里に行く途中我が家に立ち寄ってくれることになった。

まずは、アダージョの森をご案内する。ヤマツツジが赤く染まってきた。

ヤマユリは少し水切れのようだ

雨に濡れるレンゲショウマ

実の形がユニークなクマシデ

お話をお聞きすると、私たちと同世代で、若い時から戸隠を拠点に北アルプスなどの山登り、スキーなどを愉しんでこられたとか。Bunbunさんはケーキ作りをされており、今日も
アーモンドがびっしりと入ったパウンドケーキを焼いて持ってきてくれた。能勢のカフェは地元での人気が高く、常連客も多いとのこと。

ご主人が趣味でフルートをされている、とお聞きして驚いた。「長く吹いているが山栗さんほどではありません」と謙遜されていた。

今日は、富士見町に宿泊し、明日は入笠山登山を楽しむことになっている。精力的に人生を謳歌しているご夫婦とは、初めて会いしたとは思えないほどフレンドリーな会話が弾んだ。