フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

久しぶりのフルートレッスン

2016-12-15 | アダージョの森

今朝6時半の外気温は、-7℃。凄い冷え込んだ。

今日は久しぶりのフルートレッスンの日だ。レッスンに向け朝からフルートの練習をしておく。

11時明野の「チャミタクハウスへ」。
今日のレッスンは、20日のフルート発表会に向けて、演奏曲の最終チェックをする。

まずは、「バッハBWV1020Allegro」。一通り吹いた後、鈴木先生から、フレーズを区切って指導していただいた。

バッハの曲は全体的に低いので、意識的に低音の音を出すようにすること。これが難しい。そのために、低音はややテヌート気味に演奏する。
跳躍を丁寧に行う。そのためにも、フレーズの最初の音はできる限り綺麗な音になるように。

続いて、チェンバロの伴奏部分が長いので、どこで入るか練習をする。先生はフルートでチェンバロのパートを何度も演奏し、私の入るタイミング練習をして頂いた。

2曲目は同じバッハの「シチリアーノ」 。ゆったりと丁寧に演奏すること。これも、跳躍の練習を何度もやった。

これで、少し本番を迎える自信がついた・・かな。


明野から帰るときに眺めた八ヶ岳。新しく雪が降って、真っ白だ。

アダージョの森に戻り、庭を散歩した。

イチヤクソウが枯葉の中から深い緑の葉を出していた。

日が落ち、南アルプスのシルエットが美しい