フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

クリスマス フルート発表会

2016-12-20 | フルート

いよいよ、フルート発表会の日がやってきた。6月にも発表会をやったので今年はこれで2回目である。

クリスマスが近づいてきたので、クリスマスの楽しい発表会をやろうという企画だ。

場所は、甲斐大泉のロイヤルホテルの近く、「YSカフェ」。

10時30分に関係者が集まり、音出しや会場のセッティングを行う。

今日のプログラムは1部と2部に分かれていて、1部でフルート演奏、2部でランチをしながらの茶話会という内容だ。

11時から1部のフルートの演奏が始まった

私の演奏曲は、J.S.バッハの「シチリアーノ」、BWV1020「Allegro」 伴奏は「YSカフェ」のNさん

いろいろ失敗があって、冷や汗ものだが、やや落ち着きが出てきたことと、力みが少なくなってきたのがよかったかなと思っている。

Fさんは 中島みゆきの「糸」、モーツァルトの「メヌエット」

Yさんはメンデルスゾーンの「春の歌」、フォーレの「シシリエンヌ」

Nさんは、ドップラーの「ハンガリー田園幻想曲」の全曲演奏で、これは素晴らしい演奏で、聴きごたえがあった。

続いて、私、Fさん、Yさんでフルート三重奏

曲は「故郷の人々」「フニクリフニクラ」「ムーンリバー」、「フニクリフニクラ」が少しまとまらなかったかな。

続いて講師の鈴木先生ご夫婦の演奏は

ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのフルート二重奏曲

複雑な音の進行が織りなす二重奏で、素晴らしい演奏だった。

 

最後に、演奏者全員で「アヴェ・ヴェルム・コルプス」を演奏し、第1部を終えた。

演奏が終わり、12時半から第2部のランチが始まった。

「YSカフェ」クリスマス料理の名物として「七面鳥の丸焼き」が出された

 

食事の最後に「ブッシュドノエル」(bûche de noël, 木の幹を横にした形のケーキ)とコーヒー・紅茶を頂きながらの楽しい茶話会となり、3時前に解散となった。

これで、かれこれ半年間、心の中にあった演奏会が何とか終わり、明日から落ち着いた日を送ることができる。