フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

枝掛かりと格闘した北側森の伐採

2018-03-16 | アダージョの森

当初の約束では、Kitahoさんの応援は14日と15日の二日間ということだった。ところが、昨日から北側の森の開拓を始めたものだから、このままでは終われないとKitahoさんが判断し、今日も朝早くから駆けつけてくれた。

早速、いつも通りの段取りで、樹木を伐採していく。

南側には育てている木があるものだから、私は北側に倒してくださいとお願いする。ところが北側は、樹木密集地帯なので、どの方向に倒してもどうしても途中で枝がかかってしまうことになるのだ。そうなると、下から丸太切りして、少しずつ、切り進めていくしか方法がない。これは、結構危険な作業になった。

 

 

これは南側に倒れ込んだクリの木だ。それを逆の北側に倒す。こういう時はウインチの威力のありがたさを大いに感じる。

木の枝で成長していたヤドリギ。半寄生した樹木から切り離されたヤドリギは、「移植」できるのだろうか?

こうして、3日間のKitahoさんとの樹木伐採作業は終了した。数えてみると全部で35本あった。