フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

八ヶ岳をしばらく離れる

2018-03-25 | アダージョの森

三月の初めから滞在した清里も、今日でしばらく離れることになった。目の前に見える南アルプスの山並みは春霞がかかったようにおぼろげだ。

北花壇のクロッカスやスノードロップはそろそろ花が終わりかな。

家の北側や東の森にはまだまだ残雪が残っている。

春の日差しを浴びてクリスマスローズの花はどんどん大きくなってきた。

いよいよ、妖精カタクリの出番を迎えようとしている。

花が咲くのは二枚葉がある個体だ。

他に先立って、これだけは、綺麗に咲いている。

美しい立ち姿は格別だ

これから暖かくなるので、「水抜き」はもう要らないとは思うが、万一ということもあるので、念のために「水抜き」をして出発した。

途中でみた金峰山の勇姿。

牧場通りから見た八ヶ岳の眺めは、実に美しく印象的だ。

次に八ヶ岳に戻るころは、どう景色が変わっているだろうか。