庭のあちらこちらにスクッ立ち上がって、薄紫色の釣鐘状の花を咲かせているのはツリガネニンジン
か細い姿に沢山の花をつける。釣鐘のような形の花が咲き、白く太い根が朝鮮人参に似ていることからこの名がある。
ツリガネニンジン(釣鐘人参)
キキョウ科 ツリガネニンジン属
学名: Adenophora triphylla var. japonica
春の若芽は、トトキと呼ばれ、山菜として親しまれているが、私は食べたことがない。
クロコスミア
和名:ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)
その他の名前:モントブレチア、トリトニア
学名:Crocosmia
アヤメ科 クロコスミア属
夏の暑さを象徴する鮮やかな朱赤色である。
耐寒性はそれほどでもないが、耐乾性があるということなので、南側の庭に植えてみた。
球根でよく増え、野生化している地域もあるとのこと。地中の球根が冬に凍結しないようにしなければならない。