フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

アルテ30課ヘンデルソナタ第9番

2013-11-13 | フルート

今朝7時の外気温はマイナス2度と冷え込んでいる。昼からはフルートレッスンがあるので明野に出かける。
「チャミタクハウス」に着くといつも通りトム君が出迎えてくれた。手にはカスタネットを持って「カスタネッ、カスタネッ」といいながらカチャカチャ言わせている。

今日のレッスン内容は、アルテ30課ヘンデルのソナタ第9番。LargoとVivaceを一人で一通り吹いた後、先生と二重奏をする。先生の伴奏がさすがなので、一人で吹くときよりも逆に吹き易くなるから不思議だ。

このVivaceは前々から吹きたかった曲なので、ようやく、吹き通すことができて感無量だ。今日は続いて、次回の宿題として、AdagioとAlla breve(二分の二拍子)を先生に吹いてもらう。Adagioは「バロック当時はこんな吹き方もあったでしょう」と装飾音やトリルを自分の好みで付け加える吹き方を教えていただいた。

レッスンからの帰り道からみた八ヶ岳が美しい。

 


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