今日はフルートレッスンの日だ。今年のフルート発表会は10月7日(日)、残すところあと数日に迫ってきた。発表曲はフランツ・ドップラーの「ハンガリー田園幻想曲」(全曲ではなく、Molt Andante部分)で、これがなかなかの難曲だ。
今日のレッスンは発表会前の最後のレッスンとなるので、演奏の色付け的な指導を受けた。
1、単調な演奏ではなくテンポに変化をつけて、物語的に
2、楽譜は細かいが、慌てないで演奏する
3、カゼンツァの上下行は山を作る感じで、最高音のシ♭はフォルテシモで盛り上げる
4、タンギングはきちっと入れる
5、ピアノをよく聞く、待つところは待つ
6、ハーモニクスは息の量を減らして響かせる
レッスンの練習では何とかなってきたが、さてさて本番では、どうなるかな。
アダージョの森のまわりに流れる疎水脇にミゾソバが咲いている。金平糖のようなピンクの可愛い花だ。
和名は溝に成育し、葉がソバに似ているからと言われている。
ミゾソバ(溝蕎麦)
学名:Persicaria thunbergii var. thunbergii
タデ科 イヌタデ属
別名 牛の額(ひたい)
原産地 日本各地から北東アジア
別名が「牛の額」と名付けられたのはこの葉の形から来ている
ほとんど白い花もある
ミゾソバの花は花弁に見える部分は萼であり、花弁はない。これはタデ科植物の特徴の1つだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます